2020年6月20日に、KADOKAWA（9468）から株主優待が届きました。
2020年3月権利分のKADOKAWAの株主優待を紹介していきます。
KADOKAWAの株主優待
KADOKAWAの株主優待内容
KADOKAWA（9468）
- 株価：1,893円（2020/6/20 終値）
- 必要投資金額：189,300円（100株の場合）
KADOKAWAの株を毎年3月末時点で100株かつ1年以上継続保有すると、株主優待カタログに掲載の商品がもらえます。
優待内容は毎回少しずつ変わります。2020年の優待内容は下記の通りです。
| コース名 | 内容 |
|---|---|
| ①書籍 | 書籍 3冊 |
| ②映像 | DVD・ブルーレイの中から1点 |
| ③ムビチケ前売り券GIFT | ムビチケ前売り券GIFT 2枚（3,000円分） |
| ④BOOK☆WALKER | BOOK☆WALKER GIFTカード 2枚（3,000円分） |
| ⑤角川文庫・ラノベ読み放題 | BOOK☆WALKERで使える角川文庫・ラノベ読み放題カード3ヵ月分 1枚（2,500円分） |
| ⑥新字源 | 角川新字源 改訂新版 1冊 |
| ⑦アニマリウム | アニマリウム 1冊 |
| ⑧クッション | テレビちゃんクッション 1点 |
注意する点としては、株式を1年以上継続保有していないと株主優待がもらえません。
さらに3年以上保有すると、上記に加えて①2冊、③1枚、④1枚のいずれかを追加でもらえます。
優待カタログの内容
KADOKAWAの株主優待カタログでは、特に書籍のラインナップがとても豊富です。書籍コースだけで178種類もありました。
カタログ優待品の申し込み方法
カタログの中の8コースの中から1つ、希望のものを選びます。カタログに同封されている株主優待申込書に希望商品を記入し、投函すれば完了です。
申込み期限は、2020年7月1日から2020年12月31日までです。（当日消印有効）
今回の優待案内が私の元に届いたのは6月20日でしたが、申し込みは10日ほど先の7月1日からとなっています。ご注意ください。
申込み予定のもの
KADOKAWAの株主優待額は、3,000円が基本になっているかと思います。
コース番号3の「ムビチケ前売券 GIFT 2枚」や「BOOK☆WALKER 2枚」は額面3,000円です。
また、「新字源」は1冊で3,300円、「アニマリウム」も1冊で3,520円という販売価格です。
映像コースも、2,000円～4,000円台の商品が多かったです。
書籍コースのものは、販売価格がピンキリです。単行本では1,500円以上するものから、ラノベ系などでは800円ほどです。
特別読みたい本があるのであれば価格に関係無く選ぶのが一番良いかと思いますが、これといって無い場合は価格が高い本を組み合わせた方がお得です。
例えば1500円の本を3冊選ぶと合計で4,500円になるため、基本の3,000円分よりも1,500円分もお得です。
私はこういったせこい理由から、なるべく自分の興味のある内容の本かつ販売価格が高い本を3冊選ぼうかと思います。
優待品を申し込み
8月18日に優待品を申し込みました。
私が選んだのは、書籍コースの中から書籍を3冊。
定価だけを見ると全部で5,038円分です。基本の優待額は3,000円分なので、組み合わせ次第で合計額がだいぶ変わりますね。到着が楽しみです。
まとめ
私がKADOKAWAの株式を買ったのは2017年中頃のことで、2019年にやっと初めての株主優待をいただきました。今回で2回目となります。
KADOKAWAの株主優待制度は継続保有1年以上が条件のため株主優待取得のハードルは高いですが、本好きな人であればとても嬉しい内容かと思います。
さらに3年以上継続保有をすれば追加で1,500円分ほど多く優待がもらえます。長期保有に向いている銘柄ですね。
私の場合は2021年3月まで保有を続ければ長期保有で優待が拡充されます。株価は結構高い水準まできており売ってしまいたいところですが、長期保有優待がちらつき個人的になかなか売り辛い銘柄です。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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