株式投資

【株式贈与】SBI証券で保有株式を異名義移管する手順とかかった日数を公開

SBI証券での株式の贈与(異名義移管)手続きの方法と手順。申し込みから贈与が完了するまでの期間の記録。

私はイデアインターナショナルの株式を、SBI証券で400株、他社証券会社でも700株の合計1,100株を保有しています。

イデアインターナショナルの株主優待制度では、「1,000株以上」保有でRIZAPグループ商品36,000円相当がいただけます。ということは、私の場合は優待の対象になるのは1,000株分のみで、100株持っていてもその分の優待はもらえないことになります。

ならばこの余った100株を有効活用しようと、私の父に贈与し、【私】1,000株保有で36,000円の優待ゲット+【父】100株保有で9,000円分の優待ゲットするという計画を思いつきました。私の株式の一部を父に贈与する「異名義移管」という形になります。

私の父もSBI証券の口座を持っているため、今回はSBI証券口座同士での異名義移管をすることにしました。SBI証券口座同士の場合は、手続きにおける手数料は無料です。

実は私は過去にクリエイト・レストランツ・ホールディングスの株式300株分をSBI証券の家族の特定口座へ移管(贈与)手続きをした経験が一度あります。

しかしそれはもう何年も前のことですっかり忘れてしまいましたので、せっかくなのでブログにてSBI証券での異名義移管手続きの流れを記録していきたいと思います。

SBI証券での異名義移管手続きの流れ

SBI証券における株式の異名義移管の流れは以下の通りです。

1 異名義移管に必要な書類を請求する

まずは異名義移管に必要な書類を、SBI証券のカスタマーサービスセンターに電話で請求します。

2 SBI証券から必要書類が送られてくる

後日、SBI証券から異名義移管に必要な書類をSBI証券から贈与者(出庫者)宛に郵送で送られてきます。

3 必要事項を記入後、書類を返送する

返送した必要書類がSBI証券側に届きます。問題が無ければ、移管が完了するまでの期間は1週間程度とのことです。

4 移管手続き終了後、受入書類の控えが送付される

移管手続きが完了すると、SBI証券から受入書類の控えが送付されます。
また移管手続きが完了すると、贈与者の保有証券一覧から預りが消え、その後、受贈者(入庫者)口座の保有証券一覧に反映されます。(他の証券会社への移管の場合には移管先の受贈者の証券口座へ反映されます)

実際にSBI証券で異名義移管をしてみた

改めて今回の異名義移管のケースをまとめると、以下のようになります。

  • 保有中のイデアインターナショナル1,100株のうち100株だけを父に譲渡
  • 手続きする口座はお互いSBI証券の特定口座

【5月26日】異名義移管の必要書類の請求をする

SBI証券では、異名義移管の必要書類の請求にはカスタマーサービスセンターへ電話で問い合わせをする必要があります。

贈与側の私の口座番号や住所などを伝えて、受贈者側はSBI証券の口座か他社の口座かなどを聞かれました。

今回のケースでは、贈与者も受贈者もどちらもSBI証券の特定口座内となります。

【5月27日】異名義移管の必要書類が届く

地域によることもあるかもしれませんが、私の場合は請求して翌日に異名義移管に必要な書類が届きました。

同封されていた書類は以下の通りです。

  1. 移管相続上場株式等(贈与・相続・遺贈)移管依頼書
  2. 贈与届(兼 移管依頼書 及び 委任状)
  3. 【記入方法】相続上場株式等移管依頼書
  4. 【記入方法】贈与届
  5. 贈与契約書(2部 1セット)※贈与契約書を作成していない場合に使うもの
  6. 返信用封筒
相続上場株式等(贈与・相続・遺贈)移管依頼書
相続上場株式等(贈与・相続・遺贈)移管依頼書
贈与届
贈与届
贈与契約書
贈与契約書

【6月2日】異名義移管の書類を返送する

必要事項を記入して返送します。

返送する書類は以下の通りです。

  1. 相続上場株式等(贈与・相続・遺贈)移管依頼書
  2. 贈与届(兼 移管依頼書 及び 委任状)
  3. 贈与契約書等の写し
  4. 印鑑登録証明書(原本)発行後6ヵ月以内(※1)
  5. 親権者と受贈者の関係(親子関係)のわかる書類(※2)
  6. 特別代理人選任に関する書面(原本)(※3)

※1 ①および②の書類に実印を押印した場合に送る
※2 SBI証券に未成年口座を開設していない場合に送る
※3 特別代理人が手続きをする場合に送る

そして実際に私が返送した書類がこちらです。

  1. 相続上場株式等(贈与・相続・遺贈)移管依頼書
  2. 贈与届(兼 移管依頼書 及び 委任状)
  3. 贈与契約書等の写し

印鑑登録証明書が必要なのは、「SBI証券に届出印が未登録、または他社へ移管する場合」です。今回は送る側も受け取る側もSBI証券でしたので、印鑑登録証明書は必要ありませんでした。

【6月10日】不備扱いで書類が返送される

6月2日に書類を投函してから8日目、私の元にSBI証券から「書対返送の案内」が届きました。

え?なんで??と思い封を開けると、返送理由は『贈与者と受贈者の筆跡が同一と判断』とのことでした。贈与者と受贈者それぞれの自筆で書類を記入してくださいとのお達しです。

しかし、間違いなく私(と父)はそれぞれ自筆で記入しています…。しかも、よく見れば文字のクセやハネなどで他人だと分かりそうなものなのに、どうして同一と判断されてしまったのか…、理解できません。

納得がいかないのでカスタマーセンターに問い合わせをし、それぞれの自筆で間違いないと説明をしました。

するとしばらく待った後、それぞれの自筆での自筆で間違いありませんという旨のメモを同封し返送してくださいと言われたので、翌日の11日にメモを入れてそのまま投函しました。

イデアインターナショナルの権利日まで余裕を持って手続きをしたつもりが、思わぬところでだいぶ遅れてしまいました。

【6月19日】異名義移管が完了

6月11日に書類を再送してから9日目の6月19日、私の保有株式数が100株減っており、異名義移管が完了した模様です!

後日6月23日に、SBI証券から「口座振替完了のお知らせ」も郵送で届きました。

SBI証券で異名義移管の手続きを開始したのが5月26日で、移管が完了したのは6月19日と、24日間かかりました。

私の場合は途中に予期せぬ書類不備による返送期間なども含まれているので、何もなければ2週間程で完了するのかもしれません。

何はともあれ、これで私が保有していたイデアインターナショナル1,100株のうち100株だけを父へ移管することで、私1人が持っていたらもらえなかった100株優待の9,000円分が増えることとなりました!

途中不備問題があり権利日までに間に合うかヒヤヒヤしましたが、無事移管出来てほっとしています。

まとめ

以上、SBI証券での株式の異名義移管の手続き手順と移管完了までの日数の記録でした。

今回の私のように申し込み時に思わぬ不備で手続きが遅れる可能性もありますので、権利日が近い銘柄などの場合は余裕を持って申し込みされることをおすすめします。

移管の参考になりましたら幸いです。