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【超簡単】ヨーグルトメーカーで「パルテノ」ギリシャヨーグルトを増やす
ギリシャヨーグルトの「パルテノ」、ヨーグルトとは思えないまるでクリームチーズのような風味でとっても美味しいですよね。
我が家ではヨーグルトメーカーを使い、この「パルテノ」を種にしてヨーグルトを10倍に増やして美味しくいただいています。
ヨーグルト作りに必要なもの
用意するものは3つです。
①ヨーグルトメーカー
私はイデアインターナショナルの株主優待でいただいた、『BRUNO 発酵フードメーカー』を使っています。
こちら、ヨーグルト以外にも甘酒や塩こうじなんかも作れてとっても便利なのです。愛用しております。
②牛乳
1リットルの牛乳パック1本。(未開封であること)
低脂肪乳などの加工乳ではなく、成分無調整の牛乳であることが大事です!
③種となるヨーグルト
必要な分量は50グラムです。
今回のパルテノヨーグルトの場合は1つが100グラムなので、ちょうど半分が必要な量になります。
ヨーグルトの作り方
いよいよ作ります!
スイッチを入れるまでの所要時間は慣れれば5分もかからないと思います。
①牛乳パックは冷蔵庫から出して、常温に戻しておく。
ヨーグルトを作り始める少し前に冷蔵庫から出しておくと、ちょうどぬるめになります。
少し冷たくてもちゃんとヨーグルトになるので、神経質に温めたりしなくても大丈夫です。
②牛乳パックを開け、牛乳50ccを別容器に移す。
牛乳パックから50ccだけ牛乳を別容器に移します。
この牛乳はヨーグルト作りには使いませんので、飲んでしまってOKです。
牛乳パックはヨーグルトメーカーの中に入れておくと、混ぜるときも倒す危険がなく安定します。
③ヨーグルト50グラムを牛乳パックに入れて、よく混ぜる。
ちょうど50グラムになるようにしてください。
少ないとサラサラのヨーグルト牛乳のようになってしまいます。
ヨーグルトを牛乳パックに入れたら、専用のスプーン(※)でよく混ぜます。
※発酵時に雑菌が繁殖しないよう、スプーンは熱湯消毒してから使用してください。
④牛乳パックの口をクリップ等で閉じ、スイッチオン!
混ぜ終わったら、牛乳パックの口をクリップ等で閉じます。
ヨーグルトメーカーのフタをして、42℃/6時間に設定し、オンにする。
6時間後、1リットルのヨーグルトの完成です!
10倍に増やしたヨーグルトのお味は?
元は濃厚な味のギリシャヨーグルトですが、このヨーグルトは牛乳で薄まっているので、固さは普通の一般的なヨーグルトの固さです。
ですが、味は酸味があまりなく、とろ~っとなめらか~な食感でとても美味しいです!
我が家ではこの「パルテノ」でヨーグルトを培養してから、他のヨーグルトは食べられなくなってしまいました。
ヨーグルトメーカーを使うことで安くヨーグルトを食べられる!
既製品の普通のヨーグルトは400グラムで150円くらいします。
今回かかった材料費は、牛乳1本(150円)+パルテノヨーグルト半分(70円)なのでおおよそ220円でヨーグルト1000グラムが作れる計算です!
発酵中に電気代が多少かかってしまいますが、ほとんど僅かな電気代です。
一度ヨーグルトメーカーを購入すれば、ほぼ毎日安くて美味しいヨーグルトを食べられてとってもおトクだと思います!
本当におススメなので、よろしければ是非お試しください。