2020年12月12日に、ヤマダ電機(9831)から株主優待が到着しました。
今回は2020年9月権利取得分の、ヤマダ電機の株主優待を紹介します。
ヤマダ電機の株主優待内容
ヤマダ電機(9831)
- 株価:520円(2020/12/14 終値)
- 必要投資金額:52,000円(100株の場合)
ヤマダ電機の株式を毎年3月と9月末日時点で100株以上保有すると、株主優待券としてお買物優待券がいただきます。
株主優待券の枚数は保有株式数と保有年数によって変わります。
【3月のみ】
保有株式数 | 継続保有1年未満 | 継続保有1年以上 | 継続保有2年以上 |
---|---|---|---|
100株以上 | 1000円分(500円券×2枚) | 2500円分(500円券×5枚) | 3000円分(500円券×6枚) |
500株以上 | 2000円分(500円券×4枚) | 3500円分(500円券×7枚) | 4000円分(500円券×8枚) |
1000株以上 | 5000円分(500円券×10枚) | 6500円分(500円券×13枚) | 7000円分(500円券×14枚) |
10000株以上 | 25000円分(500円券×50枚) | 26500円分(500円券×53枚) | 27000円分(500円券×54枚) |
【9月のみ】
保有株式数 | 継続保有1年未満 | 継続保有1年以上 | 継続保有2年以上 |
---|---|---|---|
100株以上 | 2000円分(500円券×4枚) | 2500円分(500円券×5枚) | 2500円分(500円券×5枚) |
500株以上 | 3000円分(500円券×6枚) | 3500円分(500円券×7枚) | 3500円分(500円券×7枚) |
1000株以上 | 5000円分(500円券×10枚) | 5500円分(500円券×11枚) | 5500円分(500円券×11枚) |
10000株以上 | 25000円分(500円券×50枚) | 25500円分(500円券×51枚) | 25500円分(500円券×51枚) |
1年以上、2年以上と継続保有すればするほど、もらえる優待券の枚数が増えます。
特に100株に関しては、3月権利分であれば2年保有で3倍の優待額です。100株保有が一番優待利回りが高くなります。
ヤマダ電機の株主優待・お買物優待券
ヤマダ電機の株主優待券は、全国のヤマダ電機系列店で利用可能です。
- ヤマダ電機・沖縄ヤマダ電機・九州テックランド及び、国内のベスト電器各店舗で使用可能。
但し、ヤマダ電機(リングス店)及び、ベスト電器の一部店舗では使用できません。 - グループ会社のマツヤデンキ・星電社は、テックランド及びLABI業態店舗に限り利用可能です。
買上金額1,000円(税込)ごとに1枚利用可能で、最大51枚まで使えます。(※9月権利分の場合。3月権利分は最大54枚まで。)
同業のビックカメラの株主優待券と違い、全額優待券で支払いできる形ではなく1,000円ごとに500円割引される形です。うまくいけば半額券となりますが、少し計算が面倒なのがデメリットです。
今回の優待券の有効期限は、2021年6月30日までとなります。
今までは優待券到着から2週間ほど利用できない期間がありましたが、今回は特に記載が無かったため到着してすぐに使えそうです。
今回のヤマダ電機優待の感想
私はヤマダ電機の株100株を2年以上保有に該当するため、今回は500円分のお買物優待券を5枚(合計で2,500円分割引)いただきました。
ヤマダ電機の株主優待券は、主に日用品を購入するのに使っています。日用品はスーパーやドラッグストアと比較すると若干高めの値段ですが、チラシ掲載品を狙うとそこそこ安く、さらに優待券を使うことにより半額近くで買い物ができます。
株価は半年前と比べてほぼ変わりなく冴えません。
ヤマダ電機は配当もありますし、現状の優待制度が維持される限りこのままホールド予定の放置銘柄です。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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