張り切って(欲張って)8号のヤマザキのクリスマスケーキを買ってしまいとても後悔してから早1年、もうでかいケーキにはうんざりしたため2020年の今年はどうしよう…と思っていましたが、ウエルシア薬局でまたしても安く予約ができることから今年もクリスマスケーキを予約してしまいました。
ただし今年は方向転換し、せっかくなので普段絶対に食べないようなケーキを選びました。
それは、昔懐かしいバタークリームを使ったクリスマスケーキです。
バタークリームって巷では「まずい」という意見が目立つようなのですが、実際のところどうだったのか、今回はヤマザキの2020年クリスマスケーキ「ホワイトケーキ6号」を、私の独断と偏見でレビューしていきたいと思います。
目次
ヤマザキのクリスマスケーキ/ホワイトケーキ(6号)
6号サイズで低価格なバタークリームケーキタイプ
ヤマザキのクリスマスケーキの数あるラインナップの中から私が買ったのは、『ホワイトケーキ6号』です。
価格は2,200円(税込み2,376円)と、6号サイズのデコレーションケーキの中では断トツに安い部類に入るケーキです。(普通の生クリームタイプのデコレーションケーキは4号サイズで2,000円台)
大きさは直径18センチと大きめです。
しかし高さは約3センチほどと、スポンジの間に生クリームとフルーツが挟まったタイプのデコレーションケーキと比べるとかなり低いです。うっすい。
ケーキを入刀すると、あんずジャムが2層にサンドされています。(私の指の長さと比較して、ケーキの薄さがお分かりいただけるでしょうか…)
誰だバタークリームケーキがまずいっていった奴!?普通にうまいやんけ…
バタークリームって、まずそうな印象がありませんか?ググっても「バターケーキ」の次の候補で「まずい」とよく出てくるので、一度もバタークリームのケーキを食べたことがない私も「バタークリームケーキ=まずい」という先入観ができてしまっていました。
さらに昔を知る祖母から、当時はケーキはバタークリームのケーキしかなく、まずかったというリアルな感想まで聞いていたので余計に手が出しづらくなっていたのも事実です。
しかし今回思い切ってバタークリームケーキを食べてみたところ、普通においしかったのです。
味と食感は固めのどっしりした生クリームで、バターをずっと食べ続けるようなクドさは感じません。去年は同じヤマザキのクリスマスケーキ(生クリームタイプ)を食べてあまりの甘さにダウンしてしまったのですが、バタークリームケーキはそこまで甘くなくさっぱりと食べられました。
中にサンドされているあんずジャムの酸味がクリームの甘さを中和させているのかもしれません。スポンジもジャムのおかげでしっとりとしていて、これまたとてもおいしいのです。
もちろん生クリームのような軽さは無いので好みが分かれるかもしれませんが、私はこの味が好きです。
初めてバタークリームを食べるのになんだか初めてな気がしないな〜と食べながら思い出しました。これはレーズンサンドのクリームの味です。(レーズン抜きの)
レーズンサンドがお好きな方ならきっとバタークリームのケーキもおいしく召し上がれると思います。
価格を考えると十分コスパよし。来年も買います!
以上、ヤマザキの2020年クリスマスケーキ「ホワイトケーキ6号」の感想でした。
通常価格の時点でバタークリームケーキは十分安いのですが、私はウエルシア薬局のウェル活やスマホ決済のキャンペーンを利用して約半額ほどで購入しています。
そうするとこのホワイトケーキの場合は実質1,000円ほど。6号サイズがこの値段で買えるのであれば、コスパはとてもいいケーキかと思います。
さらに普通の生クリームタイプのケーキでは賞味期限が当日〜翌日までというのが多い中、バタークリームのケーキは日持ちがするのもメリットです。
私が今回買ったケーキは、24日受け取りで賞味期限が27日でした。毎日ちょっとずつ楽しむことも可能です。
味よし、コスパよし、日持ちよしってことで、恐らく来年もリピ決定です!
バタークリームケーキではもう1種、チョコレートケーキタイプもあるので、来年は2つのバタークリームケーキを予約したいと思います。
好みはありますが、個人的にはとってもおすすめです。
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