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節約・おトク

レターパックとかんたんラクマパックを徹底比較

レターパックとかんたんラクマパックを比較

私はよくヤフオクやラクマを利用して出品をしています。

今まではヤフオクのみの利用でしたが、ヤフオクの手数料改悪によって最近ではラクマも利用するようになりました。

小型のものを発送する際、よく利用されてきたのがレターパックです。

ラクマの場合、レターパックの他にもかんたんラクマパックのゆうパケット(日本郵政)・かんたんラクマパックのネコポス(ヤマト運輸)も利用できます。

レターパック・かんたんラクマパックのゆうパケット(日本郵政)・かんたんラクマパックのネコポス(ヤマト運輸)は料金やサービスもかなり似通っています。

そこで、この3つのサービスを色々な面から比較したいと思います。



レターパックとかんたんラクマパック(ゆうパケット/ネコポス)徹底比較

サイズ

クリックポストと日本郵政のかんたんラクマパックの2つがサイズも厚さも若干大きく利用しやすいです。重さはどれも1kg以下で同じです。

クリックポスト

長辺34cm以下・短辺25cm以下・厚さ3cm以下・重さ1kg以下

かんたんラクマパック(日本郵便・ゆうパケット)

長辺34cm以下・短辺25cm以下・厚さ3cm以下・重さ1kg以下

かんたんラクマパック(ヤマト運輸・ネコポス)

A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm) 以内(※ 但し、23cm×11.5cm以内を除く)・
厚さ2.5cm以内・重さ1kg以内

料金

今まではクリックポストがかんたんラクマパック(日本郵政)よりも15円安く圧倒的でした。それが、9月1日からクリックポストの運賃が185円に改訂されます。これによって6円差と僅かではありますがかんたんラクマパック(日本郵政)が安くなります。
かんたんラクマパック(ヤマト運輸)は料金で他2社と差がついてしまいます。

クリックポスト

全国一律164円(※2018年9月1日より185円)

かんたんラクマパック(日本郵便・ゆうパケット)

全国一律179円

かんたんラクマパック(ヤマト運輸・ネコポス)

全国一律200円

追跡機能

どの配送方法でも追跡機能はあります。これは安心ですね。

クリックポスト

有り

かんたんラクマパック(日本郵便・ゆうパケット)

有り

かんたんラクマパック(ヤマト運輸・ネコポス)

有り

発送方法

クリックポストは印刷が手間ですが郵便ポストから投函できて気軽なのに対し、かんたんラクマパック両社は窓口での発送しかできず不便に感じます。
ただ、宛名を用意する必要が無いのは手間がかからなくて便利です。

クリックポスト
  1. Yahoo!JAPAN IDでログイン後荷物情報を登録
  2. ラベルを印刷し、荷物に貼り付ける
  3. 郵便ポストや郵便窓口から発送。

 

かんたんラクマパック(日本郵便・ゆうパケット)

【郵便局の場合】

  1. 取引ページからQRコードを表示させる
  2. 郵便局へ行き、ゆうぷりタッチにQRコードを読み込ませる
  3. 発行された送り状を自身で荷物に貼付けをし発送

【ローソンの場合】

  1. 取引ページからQRコードを表示させる
  2. ローソンへ行き、LoppiにQRコードを読み込ませる
  3. 発行された送り状を自身で荷物に貼付けをし発送

 

かんたんラクマパック(ヤマト運輸・ネコポス)

【ヤマト営業所の場合】

  1. 取引ページからQRコードを表示させる
  2. ヤマト営業所へ行き、ネコピットにQRコードを読み込ませる。
  3. 送り状と荷物を窓口に渡して発送

【ファミリーマートの場合】

  1. 取引ページからQRコードを表示させる
  2. ファミリーマートへ行き、FamiポートにQRコードを読み込ませる
  3. 発行された送り状を自身で荷物に貼付けをし発送

【サークルK・サンクスの場合】

  1. 取引ページからQRコードを表示させる
  2. サークルK・サンクスへ行き、KステーションにQRコードを読み込ませる
  3. 発行された送り状を自身で荷物に貼付けをし発送

 

レターパックとかんたんラクマパック(ゆうパケット/ネコポス)それぞれのメリットデメリット

クリックポストのメリットデメリット

残念ながら、クリックポストは9月1日から運賃を値上げすることによって安さという最大のメリットが無くなってしまいます。それでも、郵便ポストから投函できるのはとても便利で利用しやすいです。

メリット
  • ●価格が1番安い(※ただし2018年8月31日まで)
  • ●郵便ポストに投函して発送できる
デメリット
  • ●クレジットカードとプリンターが必要(料金の支払いがYahooウォレットのため)
  • ●宛名を打ち込む必要がある

 

かんたんラクマパック(日本郵政・ゆうパケット)のメリットデメリット

宛名を用意する必要が無いというのは手間がかからずメリットですが、発送先が限られてしまうのはデメリットですね。
しかし、10万円までの紛失補償がある「ラクマあんしん補償」の対象なので、落札者側からすると安心です。

メリット
  • ●宛名を用意する必要が無い
  • ●ラクマあんしん補償の対象
デメリット
  • ●ローソン・郵便局窓口からしか発送手続きができない

 

かんたんラクマパック(ヤマト運輸・ネコポス)のメリットデメリット

ネコポスは料金面で見ると一番高いのがデメリットです。
他のメリット、デメリットについては上記ゆうパケットと同じです。

メリット
  • ●宛名を用意する必要が無い
  • ●ラクマあんしん補償の対象
デメリット
  • ●ヤマト営業所、ファミリーマート、サークルK・サンクスからしか発送手続きができない
  • ●他社より料金が若干高い

 

まとめ

料金についてだけ見ると現在はクリックポストが最安値ですが、9月1日から値上げをしかんたんラクマパック(日本郵政・ゆうパケット)が6円差で1番安くなります。

発送方法はクリックポストはポストから投函できて手軽な分、自分でプリンターから印刷する必要があります。一方ラクマパック(日本郵政・ヤマト)の方は宛名入力等は不要ですが、窓口やコンビニまで足を運ぶ必要があります。

家の近所にポストがあるか、郵便局があるか、どのコンビニがあるかで利便性は変わってくるかと思います。

どの発送方法もそれぞれメリットデメリットがありますが、自分にとって1番利用しやすいものを選択するのが良いですね。

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