引越しをする時、ご近所に引っ越しの挨拶をすることがあると思います。
そんな挨拶の際に悩むのは手土産です。
私も2018年に引っ越しをしたため、挨拶の際の手土産に悩んでしまいました。
今回は、引っ越しの挨拶でもらって嬉しいと思われる手土産についての考察です。
手土産の種類
まず手土産は基本として、500円~1,000円程度の範囲におさめることをおすすめします。(高額になると相手に気を遣わせてしまう可能性があるため。)
そんな中、どうせなら喜んで欲しいと渡す側からは思ってしまいます。
昔は「引っ越しそば」なんてものもありましたが、正直まだ見ず知らずの方からおそばをもらうのも今の感覚からすると「え…!?」と私は感じてしまいますね。
個人的に以下の物だったら嬉しいなあと思う物を並べました。
タオル
「引越しのご挨拶の手土産」として一番に思い浮かぶのがタオルではないでしょうか。
恐らくタオルを使わない人は現代人でほとんどいないと思います。
しかしタオルの好みは千差万別。
「早く乾くから薄いタオルが良い!」という人もいれば、「タオルをよく使うから厚めの方が良い」という人も世の中にはいます。(ちなみに自分は後者です。)
一般的に安いタオルほど薄い傾向があります。
質の良い厚めのタオルを手土産に用意しようとすると、挨拶をする家が多いと予算が気になるというデメリットもあります。
洗剤
洗剤も日常的に絶対に使う物なので、いただいて困ることはないかと思います。
しかし、中には「手が荒れるから特定のブランドの洗剤しか使わない」という人もいます。
洗剤は肌に直接触る物なので、好き嫌いが他の物よりもはっきりしているかもしれません。
ラップ
ラップは場合によっては使わない人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は日常的に使っていると思います。
正直なところラップはメジャーな企業とマイナー企業製で質が大きく変わるので、人に手土産として渡すときは主に有名な「サランラップ」か「クレラップ」を選ぶのをおすすめします。
トイレットペーパー
トイレットペーパーは人類として生きている以上、絶対に使わない人はいないのではないかと思います(笑)。
シングル派かダブル派かという好みはありますが、私もトイレットペーパーならもらって嬉しいです。
ただし、挨拶でトイレを連想させるものはどうなんだろう…?という気持ちも少しありますので、気にする方は避けた方が無難です。
商品券
個人的にはもらって一番嬉しいのが商品券です(笑)。
しかし商品券は現金に限りなく近いので、商品券をいただいてしまうと少し恐縮してしまうかもしれません。
それに渡した物の価値がもろ分かりになってしまうのは、渡す側からしても少し決まずいかと思うのですが…これは考えに個人差がありそうですね。
食べ物
おせんべいやお菓子などが一般的でしょうか。
実は私も昔家を借りていた頃に大家さん宅へ挨拶に行く際に、おせんべいの詰め合わせを持って行ったことがあります。
後から気が付いたことですが、食べ物の場合は好みがあったり持病で制限していることも可能性があるので、避けるべきだったかと思いました。
また、賞味期限が短いものも同様に避ける方が無難です。
私がおすすめする手土産と節約術
私のおすすめの手土産は、ラップです!
好き嫌いがあったとしても、ラップの大手は「サランラップ」と「クレラップ」の2つしかありません。
どちらかが好き!という人もいるかもしれませんが、個人的には微々たるものだと思います。
熨斗は無料で用意できるので自分で包む
ネットショッピングで贈答用のラップがありますが、その場合ラップが少しお高めです…。
そこで私がおすすめするのは、自分でお店でラップを購入し、自分で熨斗で包むという方法です。
熨斗は購入せずとも、こちらのサイトで自分で作成して印刷できます。(無料です!)
できればラップはお店の特売セールの時に買えば、さらに節約できますよ!
私はラップ(長いタイプ)2本を熨斗で包んでお渡ししました。
これでお店で贈答用のものを買うよりもだいぶ節約できたと思います。
まとめ
できれば快く受け取って使ってもらいたいし…かと言って高額な物を差し出すと逆に相手に気を遣わせてしまうのではないか…と、引越しの挨拶の手土産には結構悩んでしまいます。
挨拶の手土産で最低限押さえておきたいポイントは、あまり高額でないことと、食品の場合賞味期限が短すぎないことの2つだと思います。
私は個人的にラップをおすすめしましたが、自分がもらって喜ぶ物を渡すのもいいですよ。
初めの印象がとても大事なので、挨拶の際はスムーズに良い印象で済ませまたいですね!
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