本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
株主優待

【クオカード・新聞購読券優待】2022年・JIAから株主優待が到着…改悪してました

JIAことジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の株主優待が到着【2022年】





2022年3月31日に、JIAことジャパンインベストメントアドバイザー(7172)から株主優待が到着しました。届いて初めて知ったのですが、いつの間にか優待が改悪されていました…。

今回は2021年12月権利分の、ジャパンインベストメントアドバイザーの株主優待の紹介です。



JIAの株主優待内容

ジャパンインベストメントアドバイザー (7172)
  • 株価:1,235円(2022/3/30 終値)
  • 必要投資金額:123,500円(100株の場合)
  • 予想PER:12.39倍
  • 実績PBR:0.9倍
  • 予想配当利回り:2.6%

JIAの株式を毎年12月末日時点で100株以上保有すると、株主優待としてクオカードと日本証券新聞デジタル版購読券がもらえます。

そして2021年10月に株主優待制度の一部変更に関するお知らせが出ていた通り、今回から優待制度が一部変更(改悪)されています。

100株以上
継続保有年数 クオカード 日本証券新聞デジタル版購読券
1年未満 500円 3ヶ月
1年以上 1,000円 6ヶ月
2年以上 3,000円 6ヶ月
3年以上 5,000円 6ヶ月
2,000株以上
継続保有年数 クオカード 日本証券新聞デジタル版購読券
1年未満 1,000円 6ヶ月
1年以上 3,000円 12ヶ月
2年以上 5,000円 12ヶ月
3年以上 10,000円 12ヶ月

今までは1年未満でも1,000円分のクオカードがもらえましたが、500円分に半減されました。さらに取得から1年ごとにクオカードの額面が増えていくはずが、最低額が500円になったことにより今までよりも1年長く保有していないと増額されません。

株価データ

JIAの優待品

優待品1:JIAオリジナルクオカード

2022年のJIA/ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の株主優待内容の紹介。株主優待品の内容、継続保有制度について、優待制度の改悪について。

優待のクオカードは、JIAオリジナルのデザインです。

優待品2:「日本証券新聞デジタル版」購読券

2022年のJIA/ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)の株主優待内容の紹介。株主優待品の内容、継続保有制度について、優待制度の改悪について。

株式専門新聞の記事が前日に読める「日本証券新聞デジタル版」を無料で購読できます。ちなみに定価は月額3,000円ほどになります。

利用方法は以下の通りです。

  1. サイトURLを入力→https://www.nsjournal.jp/
  2. ページ内の「JIA株主様専用ページ」をクリック
  3. 画面に台紙記載の「管理番号」「パスワード」および自身の「メールアドレス」「パスワード」を入力して「ログイン」をクリック

今回の購読券の利用可能期間は、2022年4月1日からとなります。

申込みに必要な「管理番号」と「パスワード」は優待の台紙に記載されているので、申込み日までは捨てずにとっておくかメモを控えておくことをおすすめします。

【追記】 日本証券新聞デジタル版の購読を登録

早速、 日本証券新聞デジタル版の購読を申し込んでみました。

株主優待で無料で購読できる期間を過ぎてしまうと有料プランに切り替わるのではないかと心配していましたが、 自動更新ではなく、優待の期間が過ぎるとそのまま利用が終了になるそうで安心しました。

せっかくなので、無料で読める9月30日まで活用しようと思います。

さいごに

私は1年以上保有の100株株主のため、今回は日本証券新聞デジタル版購読券6ヶ月分とクオカード3,000円分をいただいた…と思っていました。が、開けてびっくり、入っていたのはまさかのクオカード1,000円分で、株主優待が改悪されていることを初めて知りがっかりしてしまいました。

今までは今年3,000円分、来年になれば5,000円分のクオカードがもらえるのを楽しみにしていましたが、もらえるはずの期間が1年も延びてしまい残念です。

改悪といえども実質保有期間の条件が1年延びただけで最終的にもらえる額面に変わりはありません。が、こうやって株主優待の額面が増える条件を延ばすセコい改悪は、後々はさらなる改悪へ繋がる危険性があります。(かつての明光ネットワークジャパンとか…)

JIAは配当利回りも低いため、もし今後も株主優待の改悪があれば株を保有する理由も無くなります。そのため、現在は含み損が少しあるものの、解消すれば手放すことも検討しています。

当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。




関連記事及び広告はこちら!