新「Kyash Card」到着！カード利用のために届いたらすること

2020年4月からの新しい「Kyash Card」が私の元に届きました。

今までのクレジットカードと違い、表面にカード番号などの記載が一切無いシンプルなデザインのカードでいい感じです。

このKyash Card、受け取っただけでは使えるようになりません。受け取り後利用するには、カードを「有効化」する必要があります。

今回はKyash Cardのデザインの紹介と、到着後の手続きの手順についてまとめました。

Kyash Card到着！

私がKyash Cardの申し込みをしたのは、2020年4月3日の5時頃でした。

Kyash Cardに申し込むと手数料900ポイントが還元されるキャンペーン中に申し込みが完了したものです。

そして実際にKyash Cardが手元に届いたのは、4月26日でした。

申し込みからカードが届くまでの日数は、23日ほどかかったことになります。

私の感覚ですが、普通のクレジットカードよりも若干発送が遅い印象です。Kyash Cardの申し込みが殺到していて、遅れているのかもしれません。（ちなみにKyash Cardの「ネイビー」は人気のため発送が6月上旬になるそうです。）

Kyash Cardのカラーは、ネイビー・シルバー・ピンクの3色です。私は他のカードと差別化したかったのでピンクにしました。

ピンクと言ってもシャンパンゴールド系のピンクで、とても落ち着いた色合いで上品な印象です。

表面にはカード番号が記載されていないデザインで、セキュリティ面でも少し安心です。カード番号は裏面に記載されています。

新Kyash Cardと旧Kyash Card（現Kyash Card Lite）を並べました。旧カードも結構シンプルで良かったですが、新カードは番号が無いので綺麗に見えます。

デザインは今のところ私が所有しているクレジットカードの中で断トツでお気に入りになりました。

Kyash Cardが届いても、すぐに使える状態ではありません。Kyash Cardを使うには、まず「有効化」をする必要があります。

Kyash Cardが貼付されている台紙にあるQRコードをスマホで読み取り、アクセスします。

そこから、新しく届いたKyash Cardの裏面の3桁のセキュリティコードを入力すれば有効化は完了です。

なお不正利用防止のためにも、カード裏面の署名欄へのサインを忘れずにしましょう。

Kyash Cardは、FeliCa搭載のiPhoneやAndroid端末で「Apple Pay」や「Google Pay」にカード登録ができるようになりました。

Kyash Cardを登録すれば、QUICPay+の使える全国のコンビニやスーパーなどのお店でKyash残高をそのまま買い物に使えます。

私は楽天モバイルのRakuten Mini（Android）を所有しているので、早速Google PayにKyash Cardを登録してみました。

Google Payアプリの「支払い」タブから「お支払い方法の追加」 → 「クレジット/デビット/プリペイド」をタップ→情報を入力・確認して終了です。

カードを撮影するだけで自動で読み取ってくれるので、登録はとても簡単です。

Google Pay登録時にSMSによるコード認証を求められることがありますが、SMSの送付先はGoogle Pay登録時に入力した電話番号ではなく、Kyashに登録した電話番号となります。

Google Payにカードの登録が完了すると、カードの有効性確認のためにGoogleからKyash Cardに200円請求され、その後自動で返金されます。その前にKyash Cardの設定でオンライン決済をオフにしていると決済ができないので（私がそうでした）、一旦オンにしてからGoogle Payのカード登録をすることをおすすめします。