先日PayPayがきっかけでビックカメラでHUAWEI「Mate 20 Pro」を購入しました。
今悪い方でメディアで取り上げられてしまっているHUAWEI製のスマートフォンですが…、、せっかく買ったので、今回はカメラ機能に絞って試し撮りしたものを紹介します。
HUAWEI Mate 20 Pro のカメラ性能
HUAWEI Mate 20 Proの売りの一つである「Leicaトリプルカメラ」ですが、その威力を実感しました。
超広角もズームもバッチリ撮れる
約4000万画素の広角レンズ、約800万画素の3倍光学望遠レンズ、そして約2000万画素の超広角レンズを搭載した3眼仕様となっています。
0.6x(16mm相当)の超広角で撮影
1xで撮影
3xのズームで撮影
被写体に2.5㎝まで接近してのマクロ撮影も可能です。
スーパーマクロで撮影
次の写真は街頭の灯りがあまりないほぼ暗闇で撮ったものです。
夜景モードでは4秒間静止して撮る必要があり、撮影時は三脚を使わず手で持っているだけの状態でした。
それでもぶれることは無く、星まで綺麗に写してくれています。三脚を使えばもっと綺麗に撮れるのかもしれません。
夜景モードで撮影
猫の毛まで鮮明に撮れる
猫好きな方なら猫を可愛く撮りたいと誰しも思うはずです。
HUAWEI Mate 20 Proで早速我が家の猫たちを撮ってみると、猫の毛1本1本まで鮮明に撮れて感動しました。
特に下の写真は、猫の毛にしっかりとピントが合いつつ、猫の上のフリースの表面に絡まった猫の毛数本がしっかりと写り込み、さらに奥の背景は自然にぼかしてくれていて素晴らしいと思いました。
私は今まで同じくHUAWEIのP10 Plusを使っていました。
こちらもカメラ性能にはとても満足はしていましたが、時々不自然なぼけをしてしまうことがありました。
HUAWEI Mate 20 ProではP10 Plusの時のような違和感のあるぼけでは無く、とても自然にぼかしてくれています。
また、HUAWEI Mate 20 Proでは撮影難易度の高い黒猫もとても綺麗に撮ってくれます。
鮮明に撮りすぎて体に付いているホコリもバッチリ写してしまうくらいに…(笑)。
まとめ
こんなに素晴らしいカメラ性能を持つスマートフォンを製造している企業が、今世界で何かと騒がれているのがとても残念です。収束に向かうことを祈っています。
今HUAWEI製のスマホを持つ・持たないの選択は完全に自己責任となりますが、私は個人的に使用していてとても満足しています。