私は資産形成のために2018年から楽天証券にて、ちょびちょびと毎月投資信託を積み立てしています。
投資額は毎月3,000円から始まり、4,000円→1万円と増額を続けていますが、今回は積立額を倍に増額することを決めました。
積立金額を倍の1万円増額
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に増額積立
今までは10個のインデックスファンドに毎月1,000円、合計で1万円分積み立てしていました。
その状態から、次回以降は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に毎月1万円追加することにしました。
なぜ「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のみに絞ったのかというと、理由はいくつかあります。
- S&P500が最高値を更新中
- 積立投資の本で紹介されていたから
- 自分のポートフォリオでも成績が良かったから
2021年4月1日、S&P500種株価指数は最高値を更新し、初の4,000台を上回ったというニュースがありました。
また、先日読んだ『米国つみたて投資』(太田創氏著)という本の中で、著者がおすすめするファンドの1つに入っていたのが「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」でした。そして、投資するファンドは複数では無くできるだけ絞った方がいいとも書かれていました。
積立投資の本は過去に何冊か読んでいますが、この本は特にわかりやすくおすすめです。
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そして私自身が2018年から少額なものの少しずつ積立してきたファンドの中でも、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は上位のパフォーマンスを出していました。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド 29.16%
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 27.49%
- SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま(先進国株式)) 26.67%
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式)) 26.65%
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 26.12%
積立投資は基本売らずに積立を続けるものなので、個別の株式投資の売買と違い利益を感じにくいですが、ほったらかしでもここまでパフォーマンスが出るのはかなりメリットだと実感しています。
今回楽天証券で変更した分が反映されるのは、2021年5月分からとのこと。
今後は何事も無ければ、保有している日本株の割合を減らし徐々に米国株中心の積立投信にシフトしていく予定です。
やっぱり脳死でS&P500に投資し続けるのが真理かもしれないと思った次第です。
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