2020年11月6日に、吉野家ホールディングス(9861)から株主優待が到着しました。
2020年8月権利取得分の吉野家ホールディングスの株主優待を紹介します。
吉野家ホールディングスの株主優待
吉野家ホールディングス(9861)
- 株価:1,942円(2020/11/6 終値)
- 必要投資金額:194,200円(100株の場合)
吉野家ホールディングスの株を毎年2月末/8月末時点で100株以上保有すると、株主優待として吉野家などで使える株主優待券がいただけます。
株主優待券の金額は保有株数によって変わります。
所有株式数 | 株主優待券の金額 |
---|---|
100株以上 | 飲食券(300円)×10枚(計 3,000円分) |
1000株以上 | 飲食券(300円)×20枚(計 6,000円分) |
2000株以上 | 飲食券(300円)×40枚(計 12,000円分) |
年2回優待券が送られてくるので、年間の優待額は上記の優待額×2となります。
100株保有の場合は年間6,000円分の優待額です。
100株保有が一番優待利回りが高くなります。
吉野家の株主優待券
吉野家の優待券が利用できる店舗
日本国内の、吉野家・はなまる・京樽の店舗で利用できます。
なお、一部優待券が使えない店舗があります。(吉野家の競馬場内・競艇場内・臨時店舗等と、京樽・はなまるの一部店舗)
- 吉野家(一部店舗を除く)
- 京樽(一部店舗を除く)
- はなまる(一部店舗を除く)
吉野家株主優待券の有効期限
今回の2020年8月権利取得分の優待券の期限は、2021年11月30日までです。
年2回優待だと半年期限のものが多い中、吉野家ホールディングスの優待券は1年以上も有効期限があるので安心です。
優待券の替わりに詰め合わせセットに変更もできる
店舗で利用するのが難しい場合でも、優待券を返送すると吉野家の詰め合わせセットに交換することもできます。
普通にお店で消費した方がお得かとは思いますが、お店以外でも優待券の使い道があるのは便利です。
ちなみに今回の引換商品は、前回に続き「吉野家 非常用保存食 缶飯 4缶セット」でした。優待券1冊(3,000円分)で4缶の引換と少々割高ですが、非常食にもなりますし優待券の消費に困る場合は交換するのもいいのかもしれません。
吉野家優待券の今回の感想
私は100株ホルダーなので、今回も3,000円分の優待券をいただきました。年間にすると6,000円分優待券をいただいていることになります。
一時は株価が3,000円付近まで上がっていたこともありましたが、売り損ねて結局保有を続けています。優待改悪のリスクも低いため(なんとなくですが)、このまま保有し続けてもいいような気がしてきました。
吉野家の優待券は通常なら京樽の中巻99円セールの時によく利用していたものの、最近はコロナで密になるからかすっかりやらなくなってしまい優待券が消費しにくく残っています。
今はGo To Eatキャンペーンで外食を利用することが多いので、それが終わったら京樽や海鮮三崎港のテイクアウトで利用したいと思っています。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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