2021年5月1日に、吉野家ホールディングス(9861)から株主優待が到着しました。
今回は2021年2月権利取得分の吉野家ホールディングスの株主優待を紹介します。
吉野家ホールディングスの株主優待
吉野家ホールディングス(9861)
- 株価:2,022円(2021/4/30 終値)
- 必要投資金額:202,200円(100株の場合)
吉野家ホールディングスの株を毎年2月末/8月末時点で100株以上保有すると、株主優待として吉野家などで使える株主優待券がいただけます。
株主優待券の金額は保有株数によって変わります。
所有株式数 | 株主優待券の金額 |
---|---|
100株以上 | 飲食券(300円)×10枚(計 3,000円分) |
1000株以上 | 飲食券(300円)×20枚(計 6,000円分) |
2000株以上 | 飲食券(300円)×40枚(計 12,000円分) |
年2回優待券が送られてくるので、年間の優待額は上記の優待額×2となります。
100株保有の場合は年間6,000円分の優待額です。
100株保有が一番優待利回りが高くなります。
吉野家の株主優待券
吉野家の優待券が利用できる店舗
日本国内の、吉野家・はなまる・京樽の店舗で利用できます。
なお、一部優待券が使えない店舗があります。(吉野家の競馬場内・競艇場内・臨時店舗等と、京樽・はなまるの一部店舗)
- 吉野家(一部店舗を除く)
- はなまる(一部店舗を除く)
- 京樽(一部店舗を除く)※
※京樽の運営している店舗では、2021年5月31日・2021年11月30日・2022年5月31日が有効期限の優待券のみ、各優待券の有効期限内に限り利用可能です。2022年6月1日以降は利用できなくなります。
吉野家株主優待券の有効期限
今回の2021年2月権利取得分の優待券の期限は、2022年5月31日までです。
年2回優待だと半年期限のものが多い中、吉野家ホールディングスの優待券は1年以上も有効期限があるので安心です。
優待券の替わりに詰め合わせセットに変更もできる
店舗で利用するのが難しい場合でも、優待券を返送すると吉野家の詰め合わせセットに交換することもできます。
普通にお店で消費した方がお得かとは思いますが、お店以外でも優待券の使い道があるのは便利です。
ちなみに今回の引換商品は、「吉野家 外販商品詰め合わせセット」でした。
吉野家優待券の今回の感想
私は100株ホルダーなので、今回も3,000円分の優待券をいただきました。
2021年2月に吉野家が京樽をスシローに売却したことにより、吉野家の優待券で京樽が利用できるのは今回到着分で最後となります。
私は吉野家の優待券は8割方は京樽の中巻99円セールで消費していたので、かなり残念です。来年からは消費に困りそうです。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
関連記事及び広告はこちら!