2019年6月22日に、ゼンショーホールディングス(7550)から株主優待が届きました。家族取得分です。
2019年3月権利分のゼンショーホールディングスの株主優待を紹介します。
ゼンショーホールディングスの株主優待内容
ゼンショーホールディングスの株主優待券
ゼンショーホールディングスの株を毎年3月末/9月末時点で100株以上保有すると、ゼンショーグループで利用できる食事券の株主優待がもらえます。
株主優待券の金額は保有株数によって変わります。
所有株式数 | 株主優待券の金額 |
---|---|
100株以上 | 1,000円分の食事券 |
300株以上 | 3,000円分の食事券 |
500株以上 | 6,000円分の食事券 |
1000株以上 | 12,000円分の食事券 |
5000株以上 | 30,000円分の食事券 |
年2回優待券が送られてくるので、年間の優待額は上記の優待額×2となります。
100株保有の場合は年間合計2,000円分の優待額です。
優待利回りは、500株と1000株保有が一番高くなります。
ゼンショーホールディングスの株主優待券が利用できる店舗
ゼンショーホールディングスの優待券は、全国のグループ店舗にて利用できます。
牛丼チェーンに焼肉、和食や回転寿司など、色々なジャンルの食事を楽しむことができます。
- 牛丼チェーン「すき家」
- スタンダードレストラン「ココス」
- ファミリー焼肉レストラン「宝島」
- メキシカンレストラン「エルトリート」
- 焼肉・しゃぶしゃぶ「牛庵」
- 焼肉倶楽部「いちばん」
- 手ごねハンバーグ・サラダバー「ビッグボーイ」
- 手ごねハンバーグ・サラダバー「ヴィクトリアステーション」
- 自家製うどん「久兵衛屋」
- 丼ぶりと京風うどん「なか卯」
- 回転寿司「はま寿司」
- パスタ専門店「ジョリーパスタ」
- 和食レストラン「華屋与兵衛」
今回の株主優待券の有効期限は、2019年12月31日までです。
まとめ
我が家では1000株保有なので、12,000円分の優待券をいただきました。
ゼンショーの店舗へはあまり積極的に行くことはなく、売却してしまうことがほとんどです。オークション等では食事券優待の中では買取額が高く、額面近くで取引されています。
せっかくなので昔話を・・・
私が初めて買った銘柄が、実はこのゼンショーでした。
買った時期は2008年10月頃。そうです、あのリーマンショックでありとあらゆる銘柄がとんでもない株価まで下がっていた悪夢だったであろう頃でした。
ゼンショーの上場来安値は301円。私はその時に急いでネット証券の口座を作ったのですが、口座ができた時点ではすでにゼンショーの株価は500円台になってしまっていました。その時100株だけですがゼンショー株を買い、株式投資初体験を経験したのでした。
当時の私は今より資金が少なく、1単元購入するにも数万円は必要な株式投資に対して怖さを感じていたため、もしかするとリーマンショックで株価が暴落していなければ買っていなかったかもしれません。そんな意味では、リーマンショックは私にとって株式投資へ一歩踏み出すきっかけを作ってくれた出来事でした。
あれからゼンショーの株は大きく上がり私の持ち株も売却済みで、現在は家族が保有している分のみになりました。
この記事を書くにあたりリーマンショックの頃を思い出していますが、株価はどれもありえないくらいの安さでたたき売り状態でした。
あの頃もし今のように数十銘柄を保有していたらどうなっていたのだろう…と想像するだけでこわいですが、あの頃全力買いをしていた人は今はだいぶ潤っていらっしゃるのではないでしょうか。
リーマンショック級の大暴落が訪れても、それを好機と捉えて買い向かう勇気も必要だと思いました。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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