ゼンショーの株主優待券の期限が迫ってきたので、優待券消費を消費すべくはま寿司に行ってきました。
ゼンショーの株は私自身は手放しており、家族保有の株主優待です。
目次
久しぶりにはま寿司へ
はま寿司へ行くのは久しぶりです。恐らくもう1年以上行っていないかと思います。
理由はゼンショーの株主優待券は他の優待券よりも高く売買されるので、今までは売却していたからです。(今回は少し売り損ねてしまいました。)
もうひとつは、単純にあんまりおいしくないこと。100円寿司では私が度々行くスシローの方が圧倒的においしいからです。
はま寿司名物・無休&無給で働かされるペッパー君
私がスシローよりもはま寿司で楽しみにしている唯一の点、それはペッパー君の受付です。絶妙な早口が私のツボにはまります。
ペッパー君が受付の役割を担ってくれるおかげで、スタッフ(人間)は受付業務に就く必要がありません。人手不足が嘆かれる現在、ペッパー君の存在はきっと多くの人を助けているのではないでしょうか!!!
クオリティにばらつきがあるはま寿司のお寿司
私が回転寿司に行くと必ず手に取る鉄板ネタ、「はまち」と「アジ」を注文しました。
はま寿司のお寿司の見た目は悪くありません。ネタもしょぼくなく、むしろ大きめでおいしそうです。
しかし実際に食べてみると…、シャリはあまりおいしくなく、ネタも味が薄いんです。アジは味がしませんでした…。(※ダジャレのつもりではありません)
その点、スシローはいつ行ってもシャリもネタもおいしいです。
はま寿司へ行った翌日にスシローで同じ「はまち」と「アジ」を食べましたが、見た目は同じレベルでも味に関してはスシローの圧勝です。
はま寿司の注文品が来ない!注文システムの変更希望
はま寿司に2回行って、2回とも注文したお寿司が届かないトラブルに見舞われてしまいました。
注文品到着のアナウンスがあって注文品が届くのを待っていても、一向に流れてこない注文品…。途中で別の人が取ってしまったか、スタッフのお知らせのタイミングミスかと予想できます。
はま寿司でお寿司を注文した場合、注文品が流れてきても特別な目印などはありません。
注文品が流れてくる数秒前に「まもなく注文した商品が到着します」とアナウンスされるだけです。注文した側は、流れてくるお皿から自分が注文した商品を見分けて取る必要があるのです。
スシローではテーブルごとに色分けされており、流れてくる注文品にはその色が目印になっているので注文品を間違えることはほぼありません。
かっぱ寿司に至ってはレーンの上に注文専用のレーンがあり、客の前で止まるシステムなのでほぼ100%間違いはないでしょう。
それと比べ、はま寿司は注文システムが一向に改善されていないのが非常に残念です。
はま寿司のお寿司がイマイチなのでケーキだけ食べてみた
結果、ここまで散々はま寿司の悪いところを書いてしまっていますが良かった点もあります。
前回お寿司が残念だったので、2回目の来店時はケーキのみを食べることにしました。
まずははま寿司のミルクレープ。
普通においしいです。背が高めなので、食後に食べれば満足感を得られるケーキです。
次はチョコレートケーキ。
「チョコレートケーキ」なのですが、その名前じゃなかったです。はま寿司のホームページのデザートメニューにはこのケーキはありません。現在は追加されており、「フランス直輸入 濃厚ガトーショコラ」でした。
ブラックチョコレートの塊を食べているかのような、濃厚なチョコレートケーキでとてもおいしかったです。これだけずっと食べていたい。チョコレート好きな方には超おすすめです!!
最後は濃厚チーズケーキ。
しっかりチーズの味がして、生地もどっしりしています。濃厚なチーズケーキタイプ。
お気に入り度は私の完全な好みですが、チョコレートケーキ>チーズケーキ>ミルクレープの順でしょうか。
回転寿司のケーキは普通のケーキ屋さんのケーキよりも小ぶりでも、さすがに3つ食べると満足感があります。
値段はすべて200円+税です。
はま寿司に行くなら「はま寿司はまナビ会員」クーポンがおすすめ
はま寿司の「はまナビ会員」に登録してケータイ会員になると、毎週はま寿司からクーポンのメールが届きます。
クーポンの内容は、「あおさ味噌汁/100円+税→無料」や「200円ケーキ/200円+税→150円+税」などなど、無料になったり50円以上の値引きになるものです。
登録は無料なので、はま寿司に定期的に行くのであれば絶対に登録した方がお得です。
最後に
回転寿司は店舗によって差があるので、私が行ったはま寿司がたまたまだったのかもしれませんが、株主優待券が無かったらはま寿司には行かないかな…というのが正直な感想です。
味もバラツキがあり、注文品が届かない…など、残念ながら業界ぶっちぎり1位のスシローとは大きな差があると感じました。
スシローの一人勝ちは消費者としてはつまらないので、なんとかはま寿司にもがんばってもらいたいです。
関連記事及び広告はこちら!