いよいよソフトバンク(9434)が上場初日を迎えました。
私もソフトバンクで人生初IPOに当選し、相場がこんな状況でもある意味賭けで200株保有することになりましたが…結果はトホホな内容となりました…。
ソフトバンク(9434)上場初日の結果
ソフトバンク(9434)の公開価格は1,500円。
初値は1,463円となりました。
そして終値は1,282円で安値引け、公募価格から218円安でした。
大方の予想をはるかに上回る下げっぷりです。私は真っ青です…。
私の今後の方針
冒頭にも書きましたが、私はソフトバンクをIPOで1,500円×200株保有しました。
初日に少しでも上がれば売却しようと考えていましたが、恐らくほとんどの個人投資家が同じようなことを考えていたかと思います。
結果、公募割れ。
IPO申込み時から予定していた通り、売却せず200株とも塩漬けすることに決めました。
しかし100株ならまだしも欲張って200株も申し込むんじゃなかったとひたすら反省しています。
今は株式市場全体が下落基調で、欲しいと思っている銘柄も年初来安値を連発。通常なら株を買っている状況です。
しかし、今回のソフトバンクIPOの塩漬け分ですでに30万円が拘束されることになります。
とても残念ですが、これ以上資産を投資資金に回すのは勇気がいり、買いたくても買えない歯がゆい状況に自分で自分を追いやってしまった形となりました。
私のように損切りできずに塩漬けになった個人投資家の場合は資金も拘束されることになり、結果として株式市場の流動性も下がることが予想できます。
残念ながら2019年の相場はより一段と厳しくなるのではないか?という気がしますね…。
まとめ
NISA口座で購入したので、配当利回りが今のところ高いのが救いです。
ただし、売り上げが下がればその分配当も下がるので高配当が約束されているわけでは無いので不安定なことに変わりません。
あとは株主優待を期待するしかありません。
親のソフトバンクグループと同様…とまではいかずとも、毎月の通信費を少しでも割引してくれるような内容だとユーザーとしては嬉しいですし、ソフトバンクから離れづらくなりお互いウィンウィンかと。(…という願望です!<笑)
長年株式投資をやっていると、こうやってだんだんと含み損が増えていくんだなと痛感しております…。
年末が差し迫ってきましたが、これからの相場が上がる気配が全く感じられずこのまま暗い年明けを迎えそうです。
いっそのことこのブログのプロフィールの肩書きを「塩漬け優待投資家ブロガー」にしようかな…と開き直ってきました。