日々使う携帯電話代は、節約をするのであれば安い方が当然いいものです。
私は2年以上ワイモバイルを契約していましたが、2年が経ち月額料金の割引が無くなってしまったことを機に乗り換え(MNP)をしました。
乗り換え先は、格安SIMの「LIBMO」です。
今回は、ワイモバイルからLIBMOへの移行を記録しておきたいと思います。
目次
ワイモバイルからLIBMOへの移行理由
それほど安くは無いワイモバイル
ワイモバイルから他社の格安SIMに移行する理由は1つしかありません。それは、
料金が高い
ということだけです。それ以外にはワイモバイルにはとても満足しています。
- 通信速度が速い
- 10分間無料通話
- Yahoo!プレミアム会員費が無料
- ヤフーショッピングの還元率が高い
- PayPayキャンペーンの優遇
- おうちのでんわ加入の場合は毎月500割引が適用
などなど、今でもワイモバイルには魅力的な面がたくさんあります。
ただ私にとって、電話はそんなにかけることも無く、ヤフーショッピングでここ2年間色々なものを買い替えが済み、普段はWiMAXなのでデータ容量もそんなに必要ない…など、必ずしもワイモバイルが必須というわけではなくなってしまいました。(唯一、おうちのでんわの割引が無くなってしまうのは痛いですが)
ワイモバイルの月額料金は契約からの1年間は毎月1,000円割引、2年間は端末割引で安い印象でしたが、2年が過ぎるとそういった割引が一切無くなり、月額料金(スマホベーシックプランS)は税込2,948円にもなります。
LIBMOへ乗り換えれば月1,000円以上安くなる
一方で乗り換え先候補だったLIBMOで申込み予定のプランは、データ容量が3GBで月額1,738円です。
無料通話はありませんが、ちょっとした電話の場合は通話無料の「LINE Out Free」や、通話料が約半額になる「G-Call」などを活用、在宅の場合はそもそもの通話料金が安い固定電話からかけるなどして通話料を節約できます。
LIBMOはワイモバイルと違って毎月データ量の違うプランへの変更が可能ですので、データ容量がたくさん余ってしまったら翌月はもっと安い高速データ無しプランへ変更するなどして、さらに月額料金を節約することも可能になります。
今回の私の場合、単純計算で毎月の携帯代が1,210円安くできます。が、私はソフトバンクの「おうちのでんわ」に加入しているので、その分の割引500円が無くなってしまうため、実質お得になるのは710円です。
しかしそれが積み重なっていくと結果的には1万円以上差がついてくるわけですから、通信費などの固定費の見直しは節約するうえで必須だと感じました。
ワイモバイルからLIBMOへの移行の流れ
ワイモバイルのMNP予約番号を取得する
現在利用している電話番号そのままの状態で他社へ移行するには、MNP予約番号が必要です。
ワイモバイルでMNP予約番号を取得する方法は、【電話】か【WEB】の2種類があります。
電話では自動で取得する方法と、オペレーターに直接繋いで取得する方法があります。
私の場合は後者を選びました。オペレーターの方と直接話せば、引き止められる可能性があり、ラッキーならワイモバイルの月額割引などが適用される可能性があったからというセコい理由からです。
そして12月16日に電話でMNP予約番号を取得したのですが…残念ながら特にお得な引き止め案はされず、そのままLIBMOへ乗り換えすることを決意しました。
LIBMOへの移行を実行
LIBMOに申込みする
12月21日、WEBからLIBMOへサービスの申込みをしました。
ポイントサイト経由などでもポイントが貯まりお得ですが、私は以前当ブログでも紹介した「価格.com」経由で申込むことにしました。
例えば私が申込みした3GBの音声通話プランの場合、14,000円のキャッシュバックがあります。
LIBMOからSIMカードが届く
12月23日、LIBMOからSIMカード類が届きました。最長で1週間ほどかかるそうでしたが、申込みから3日で届きました。年末なのにとても早い印象です。
LIBMOへ回線切り替え完了
LIBMOでは、自分で回線切り替えの手続きをするとSIMが届いたその日から切り替えができます。
また自ら手続きをしなかった場合は、MNP予約番号の有効期限最終日に自動で切り替わるそうです。
私のMNP予約番号の有効期限は12月30日だったので、自分で手続きをしないでLIBMO側で切り替えてもらう方法(強制開通)を選びました。
…しかしお昼ごろになってもLIBMOへ回線が切り替わらないので電話で問い合わせてみると、強制開通は通常夕方6時頃を予定しているそうです。
今回は早く切り替えてもらいたかったので、電話から30分後には切り替えてもらうよう頼み、その後無事LIBMOへ回線が切り替わりました。
LIBMOの月初の料金計算は「日割り」です。ワイモバイルの解約月の料金計算は「満額請求」です。
よって、LIBMOへの回線切り替えはできるだけ月末にした方が月初の料金を節約できます。
TOKAIホールディングスの株主優待を申込み
これで晴れてLIBMOユーザーとなりましたので、12月31日にTOKAIホールディングスの株主優待申込みサイトから株主優待を申込みました。
申込んだコースは「Eコース 格安スマホサービス「LIBMO」月額利用料割引」で、6ヵ月間毎月350円が割引されます。
私の場合ですと、割引が適用されれば月額料金は1,388円まで下げられます。
LIBMOユーザーであれば、TOKAIホールディングスの株主優待はとてもお得感がありますのでおすすめです!
【追記】TLC WAONカードが到着
1月21日に、LIBMOの回線申し込み時に合わせて申し込んでおいたTLC WAONカードが届きました。
TLC WAONカードはWAON POINT会員登録済みのカードで、TLCポイントとWAONポイントのどちらも貯まる仕様になっています。
私は通常イオンは利用しませんが、TLC会員になっておくとポイントが貯まり、そのポイントをドットマネーに交換して最終的にTポイントに交換できるために申し込みました。
TLC会員になるとTLCスマホアプリがおすすめです。ポイントが貯まります。
【追記】株主優待割引適用の案内が到着
1月28日に、TOKAIホールディングスから『株主優待「E」コース』の割引適用手続き完了の案内が届きました。
私の場合は、LIBMOの2020年2月利用分から6ヵ月間の毎月350円の割引が適用されます。
【追記】LIBMOからキャッシュバックキャンペーンの申請書類が到着
5月23日に、LIBMOから「WEB限定キャッシュバック申請書」が届きました。
「価格.com」経由で申し込むと、最大で2万円がキャッシュバックされるキャンペーンでした。
12月21日に申込みをして、キャンペーンの申請書が届いたのが5月23日です。もっとかかるかと思っていましたが以外にも早く、約5ヵ月で届きました。
申請の仕方は、同封されていたキャンペーンの申請書に必要項目を記入し返信用封筒で返送するだけです。
キャッシュバックは、申請書の提出月の翌々月までに指定口座へ振り込まれるそうです。
私は3GBの音声通話プランを申し込んだので、問題なければ7月末までに14,000円が指定した口座へ振り込まれる予定です。
キャッシュバックが振り込まれる
5月下旬にキャッシュバックキャンペーンの申請書を返送し、6月30日にキャッシュバックキャンペーンの金額14,000円が振り込まれていました。
7月末だと思っていましたが、1ヵ月早く振込していただけました。
これで7月中までに、料金が安い低速プランに変更ができます。
まとめ
半年ほど前からずっと移行を悩んできましたが、2019年末ついにワイモバイルからLIBMOへの移行が完了しました。
まだ使い始めて数週間ほどですが、いまのところ不便な点はありません。普通に昼間でもネットは早く繋がっています。
これで私の携帯料金も、過去2年間よりも月1,000円ほど節約できそうです。たった1,000円でも支払いが毎月積み重なっていけば結構な額になっていきます。節約において日々の固定費削減は大事ですね。
しばらくLIBMOを使ってみて、使用感などはまたブログで紹介したいと思います。
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