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【マイナンバーカード申請の手順を解説】申請は「申請書ID」が無い場合は役所での申請が簡単な場合も

マイナンバーカード申請方法5つを紹介!おすすめの申請法&「申請書ID」が無い時にできる申請方法は?





今まで私はマイナンバーカードは必要ないと思い作らずにいましたが、2020年はマイナンバーカードを持つことによってポイント還元や確定申告が少しお得になったりと、メリットの方が多くなってきました。

そこで「マイナンバーカードを作ろう!」とついに申請しようとしたのですが、マイナンバーカードの申請方法がややこしそうでイマイチ分かりません。

そこで今回はマイナンバーカードの申請方法と、申請に必要な「申請書ID(個人番号カード交付申請書)」が無い場合のおすすめの申請方法を紹介したいと思います。



マイナンバーカードの申請方法5つ

マイナンバーカードの申請には、全部で5パターンがあります。

  1. スマートフォンによる申請
  2. パソコンによる申請
  3. 郵送による申請
  4. 写真機からの申請
  5. 役所窓口での申請

申請方法をどれにするか迷っている方にアドバイスをすると、「手元に個人番号カード交付申請書があるか無いか」が決め手になります。

結論から言うと、個人番号カード交付申請書が無い場合は、5番目の役所窓口に直接行くのが一番簡単で、間違いが無く手間がありません。

これからマイナンバーカードの申請方法を順に解説していきますので、参考にしていただければと思います。

1.スマートフォンによる申請方法

スマートフォンによる申請方法は以下の手順で行います。

【1】メールアドレス登録

スマートフォンのカメラで交付申請書のQRコードを読み取り、オンライン申請サイトにアクセスしてメールアドレスを登録します。

必須入力項目
  • 申請書ID(半角数字23桁)
  • メール連絡用氏名
  • メールアドレス

はい、ここで結構な方はつまずくのではないかと思います。「申請書IDって何?」と…。

この申請書IDが手元に無い時点で、残念ながらスマホからマイナンバーカードを申請するのは一発でできなくなりました。逆に言うと申請者IDさえ手元にあれば、後は楽勝です。

申請書IDの発行については後ほど解説します。それでは一応、スマホからの申請の残りの手順を紹介します。

【2】顔写真登録

登録されたメールアドレス宛に通知される申請者専用WEBサイトにアクセスし、スマートフォンのカメラで撮影した顔写真を登録します。

必須入力項目
  • 顔写真登録
  • 顔写真登録確認
【3】申請情報登録

その他申請に必要な情報を入力します。

必須入力項目
  • 生年月日 ※必須
  • 電子証明書の発行希望有無
  • 氏名の展示表記希望有無
【4】申請完了

画面の案内にしたがって必要事項を入力し送信すると、登録したメールアドレス宛に申請が完了した旨のメールが届き申請完了となります。

【5】マイナンバーカードを受け取りに行く

1ヵ月ほどで交付通知書(はがき)が届くので、必要な持ち物を用意し、交付通知書に記載された期限までに本人が交付場所(市町村役場)へ受け取りに行きます。

必要な持ち物
  • 交付通知書(はがき)
  • 通知カード
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 住民基本台帳(持っている場合のみ)

2.パソコンによる申請方法

続いて、パソコンによる申請方法は以下の手順で行います。

【1】メールアドレス登録

オンライン申請サイトにアクセスして、メールアドレスを登録します。

必須入力項目
  • 申請書ID(半角数字23桁)
  • メール連絡用氏名
  • メールアドレス
【2】顔写真登録

登録されたメールアドレス宛に通知される申請者専用WEBサイトにアクセスし、デジタルカメラ等で撮影した顔写真を登録します。

必須入力項目
  • 顔写真登録
  • 顔写真登録確認
【3】申請情報登録

その他申請に必要な情報を入力します。

必須入力項目
  • 生年月日 ※必須
  • 電子証明書の発行希望有無
  • 氏名の展示表記希望有無
【4】申請完了

スマートフォンの手順と同じです。

【5】マイナンバーカードを受け取りに行く

スマートフォンの手順と同じです。

申請書IDとは?=個人番号カード交付申請書

申請書IDとは、マイナンバーカードの申請をパソコンやスマートフォンで行う際に必要となる23桁の数字です。

通知カードとともに送付される「個人番号カード交付申請書」の上部分に記載されています。

つまり、「申請書ID」=「個人番号カード交付申請書」となります。

個人番号カード交付申請書が手元に無い場合は、申請書の再交付をする必要があります。

郵便で再交付する場合は、「個人番号カード交付申請書」をダウンロードして、必要事項と顔写真を貼付し送付します。交付申請書の送付用封筒が無い場合や、封筒の差出有効期限が切れている場合は、封筒材料をダウンロードして使うこともできます。

もうひとつは、役所へ直接行き個人番号カード交付申請書を再交付してもらう方法です。直接行く手間はかかりますが、すぐに再交付してもらえます。

3.郵送による申請方法

続いて、郵送による申請方法です。

マイナンバーカードを郵送で申請するには、「個人番号カード交付申請書」が必要です。

「個人番号カード交付申請書」は上記で解説した通り、通知カードと共に送られてきたものです。

それを無くしてしまい手元に無い場合は、「個人番号カード交付申請書」の更新申請書を送るなど再交付をする必要があります。

ここでは「個人番号カード交付申請書」がある場合と、無い場合で解説していきます。

個人番号カード交付申請書がある場合

【1】個人番号カード交付申請書に記入して郵送する

個人番号カード交付申請書に、必要事項と顔写真を貼付し送付します。

送付については、個人番号カード交付申請書に同封されていた送付用封筒を使います。封筒の差出有効期限が切れている場合は、封筒材料をダウンロードして使うこともできます。

必要なもの
  • 個人番号カード交付申請書
  • 顔写真
  • 送付用封筒
【2】マイナンバーカードを受け取りに行く

スマートフォンの手順と同じです。

個人番号カード交付申請書が無い場合

【1】「個人番号カード交付申請書」の更新申請をする

「個人番号カード交付申請書」をダウンロードして、必要事項と顔写真を貼付し送付します。

交付申請書の送付用封筒が無い場合や、封筒の差出有効期限が切れている場合は、封筒材料をダウンロードして使うこともできます。

必要なもの
  • 顔写真
  • 送付用封筒

または、役所へ直接行き再交付してもらいます。

【2】個人番号カード交付申請書に記入して郵送する

個人番号カード交付申請書が送られてきたら、後は「個人番号カード交付申請書がある場合」と同じ手順で申請します。

個人番号カード交付申請書に、必要事項と顔写真を貼付し送付します。

送付については、個人番号カード交付申請書に同封されていた送付用封筒を使います。封筒の差出有効期限が切れている場合は、封筒材料をダウンロードして使うこともできます。

必要なもの
  • 個人番号カード交付申請書
  • 顔写真
  • 送付用封筒
【3】マイナンバーカードを受け取りに行く

スマートフォンの手順と同じです。

4.まちなかの証明写真機からの申請方法

まちなかにある証明写真機からの申請方法は以下の手順で行います。

【1】証明写真機から個人番号カード申請をする

タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。

必要なもの
  • 個人番号カード交付申請書
  • お金
【2】写真を撮影して送信する

画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。

【3】マイナンバーカードを受け取りに行く

スマートフォンの手順と同じです。

5.役所窓口で直接申請する方法

これまでマイナンバーカードは、郵送やインターネットで申請して、市区町村役場で受け取るという形でした。

しかし最近はこの方法に加えて、申請者本人が市区町村役場の窓口で申請でき、後日郵便でカードが受け取れるようになりました。

詳しい手順はお住いの市区町村によって変わるかもしれないので、大まかな手順として紹介します。

【1】窓口でマイナンバーカードの交付申請をする

お住いの市区町村役場の専用窓口に行き、交付申請をします。

必要な持ち物
  • 通知カード(持っている場合のみ)
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 印鑑
  • 住民基本台帳カード(持っている場合のみ)

通知カードを持っているか持っていないかによって、必要な本人確認書類の点数や種類は変わります。

市町村によっては、申請に必要なものとしてさらに「本人の顔写真」や「個人番号カード交付申請書」等の持参が必要な場合もあります。

地域によって違うため、詳細は事前に調べることをおすすめします。

【2】マイナンバーカードを郵送で受け取る

カードが用意できると、市区町村役場から自宅宛てに送付されます。本人限定行け取り郵便で届くので、本人が受け取る必用があります。

個人番号カード申請申請書が無い場合は「窓口で発行」が一番手っ取り早い

マイナンバーカードの申請5つの方法を振り返ると、どれを選んでも結局必ず一度は役所へ行く必要があります。

役所の窓口で申請する場合は、申請時に一度役所に足を運び、受取は郵便です。

それに対して、窓口申請以外の4パターンでは申請時は窓口に行く必要はありませんが、結局その後受け取りのために必ず役所へ行かなくてはいけません。

それではマイナンバーカードの一番いい申請方法で何が決め手になるのかというと、冒頭にお話ししたように「個人番号カード交付申請書の有無」が大事になります。

もし手元に「個人番号カード交付申請書」があるのであれば、申請書IDもわかるので、スマホからマイナンバーカードを申請するのが手軽でいいと思います。

もしも「個人番号カード交付申請書」が無い場合は、郵送での再交付はとても面倒ですし、役所へ一度行くのも手間がかかるのでおすすめしません。

それならば、役所へ直接行きその場でマイナンバーカードの申請を済ましてしまった方が手間がありません。一度申請時に役所へ行けば、受取は郵便のため簡単です。

まとめ

以上、マイナンバーカードの申請方法のまとめでした。

「マイナンバーカードの申請ってスマホからできるんだ~。…って、申請書IDって何?」となって心折れる人って多いんじゃないかと思います。私もその一人です。

通知カードが送られてきたのはもう結構前の話ですから、私の場合はどこを探しても個人番号カード交付申請書(申請書ID)が見つかりませんでした…。

それじゃあ再交付しようと思っても、再交付するのも結構面倒なんですよね…。

なので個人番号カード交付申請書が手元に無い場合は、直接お住いの市町村役場へ行き(本人確認書類を持参して)マイナンバーカードの申請を行うのが、簡単で不備がなく確実な手段だと思います。

役所でのマイナンバーカードの申請は各市区町村によって方法が違う場合もありますので、詳細はくれぐれも各自調べてから行かれることをおすすめします。




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