私はSBI証券でiDeCoの「オリジナルプラン」を運用していました。
そしてその後、信託報酬が低い「セレクトプラン」が誕生したことで、散々悩んだ挙句に秋頃やっとSBI証券のiDeCoのプラン変更手続きをしました。
その後年末が近づく先日、やっとSBI証券からプラン変更の書類が届いたので、早速新たな運用商品を選びました。
今回は、私がSBI証券のiDeCo「セレクトプラン」で選んだ商品を公開します。
私が選んだiDeCo「セレクトプラン」運用商品
現在SBI証券のiDeCoでセレクトプランの数は全部で36あります。
その中から私が選んだのは下記の商品です。
商品タイプ | 運用商品名 | 信託報酬 | 配分割合 |
---|---|---|---|
内外株式 | SBI・全世界株式インデックス・ファンド | 0.0682% | 30 |
海外株式 | eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 0.1144% | 20 |
海外株式 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.107892% | 20 |
海外株式 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.10989% | 10 |
海外株式 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | 20 |
以前はアクティブ型のひふみ年金を選んでしまいましたが、その反省を踏まえて今回は全てインデックスファンドにしました。
日本株は私自身が現物で保有しているため、ほぼ日本株を省いた米国・先進国・世界株式中心です。
そして信託報酬は高くても0.11%台になります。特にSBIの全世界株式インデックスファンドは信託報酬が0.0682%と驚異の低さだったため、掛金を少し高い配分にしてしまいました。
以前運用していたオリジナルプランでの信託報酬は低いものでも0.17%~0.2%台でしたので、やはりセレクトプランは信託報酬の低さが分かります。
iDeCoは強制的に長く運用していくもののため、やはり信託報酬の低さは大切だと思います。
まとめ
今回は今後の掛金も、今までオリジナルプランとして運用していた分の移換金も、全て上記の商品に配分設定をしました。
今後は1ヵ月後の2020年1月から新しいセレクトプランでのiDeCo運用が始まるそうです。私の場合はプラン変更届を出してから実際に運用されるまでの期間は約3ヵ月と、意外に長くかかってしまいました。
運用商品については、現在絶好調の米国株を多く配分したため市場が荒れない限り高値での購入からのスタートなりますので、今後来るであろう株価下落期の含み損は覚悟しています。
このままいくとiDeCoは数十年間も長期で運用するものですので、長い目で見る必要がありますね。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
関連記事及び広告はこちら!