我が家の車を乗り換えることになりました。
半年くらい前から色々な事情があって普通車から軽自動車へ変えようということになっていたのですが、やっと新しい車が決まったところです。
車を買い替えるときに発生するのが、乗っていた車の売却先です。どうせ売るなら少しでも高く売りたい!というのが本音です。
今回実際に乗っていた車を複数査定してもらって大きな差がつきました。どのくらい買取価格に差があったのか、我が家の車の各査定結果を公開します。
車の買取り査定額を公開します
車の具体的な情報は避けますが、スペックは普通車(小型)・保有期間は約10年・走行距離は5万キロです。
1.ディーラー(同一メーカー)
始めに行ったのは、今まで乗っていた車と同じメーカーのディーラーです。ディーラーで新車を購入し、乗っていた車を買い取ってもらう形です。
一般的にディーラー買取りでは同じメーカーの方が当然ながら高く買い取ってくれるとのことですが…、結果は20万円でした。
予想していたよりも低くがっかりしたのを覚えています。査定が低いかなと感じたので、こちらのディーラーで購入するのを諦めました。
【メリット】納車と同時に売却できるので楽
【デメリット】下取りの場合は買取店よりも安くされる場合が多い
2.DMM AUTO(スマホ)
(1のディーラー査定から次の査定まで、半年ほど空いてしまいました。)
次はスマホから査定依頼ができる、「DMM AUTO」でやってみました。
DMM AUTOでの査定手順は、スマホから車の情報を送る必要があります。スマホで車の車種やメーター、車検証を見て必要箇所を記入し、車の写真を撮って送信します。送信後、数十秒で査定が完了しました。とても早くて驚きです!
査定結果は、15万7千円でした。…低い!!
この査定結果に納得をした場合は、このまま売却手続きに入ります。査定から一週間は最低買取り価格が査定された価格となります。最低でもこれ以上下がることがないのは安心です。
今回は査定結果に満足できなかったので、DMM AUTOで売るのを諦めました。しかし、これで買い取ってもらう最低額がだいたい把握できたので査定してよかったです。
【メリット】対面せずにスマホで気軽に査定できる・人を介さずに最低買い取り額が把握できる(査定後の電話もメールも一切無し!)
【デメリット】査定額は買取最低額が表示されるので、低めにされがち
3.ディーラー(他社メーカー)
前もって具体的に購入したい車種を絞ってから、3月の決算シーズンを狙いディーラー(売る車と違うメーカー)に行ってきました。
欲しい車の価格を見積もってもらうついでに乗っていた車の査定も合わせてしてもらうことに。
結果は、、、驚愕の6万円でした。えええー!?安!安すぎ!!!
他社メーカーで車を下取りに出すと安く査定されてしまう、というのは以前から知っていたのですが、あまりの安い査定結果にここで下取りに出すのはやめようと速攻で決めました。
【メリット】納車と同時に売却できるので楽
【デメリット】下取りの場合は買取店よりもかなり安くされる場合が多い
しかし決算シーズンをおかげで新車自体はお安くしてもらえたので、こちらで購入することにしました。
4.車買取業者
さて車はどこで売ろうと考え、よく通る街道沿いにある車買取業者に査定を依頼してみました。
査定結果は、37万円でした。今までで一番高い結果に逆に驚きました!
早く売ってくれれば新車が届くまで台車を貸してくれるとのこと、今年度の車の税金も立て替えてくれるとのこと、とこちらにメリットがある内容だったので、こちらで車を売却することにしました。
今回はもうここでいいかなと買取り業者1社で決めてしまいましたが、気力・体力・時間と余裕があるのでしたら数社回られるのを強くおすすめします。
【メリット】査定額が高め
【デメリット】納車と同時に売却できず少々面倒
まとめ
車の査定結果をまとめると、どこに売るかで数十万も差がついてしまうことを身をもって実感しました。
買取り先 | 査定額 |
---|---|
ディーラー(同一メーカー) | 20万円 |
DMM AUTO | 15万7千円 |
ディーラー(他社メーカー) | 6万円 |
買取り専門業者 | 37万円 |
楽さで比べるとディーラーで下取りをしてもらうのが一番手間が無く楽ですが、買取額が買取専門店と比べると数十万円も差がついてしまう可能性があります。
手間を取るか、お金を取るかどちらを優先するかで車の売却先は人によって様々だと思います。私は数十万円の差がついてしまうのであれば多少の手間は惜しまないので、結果買取専門店で売却しました。
乗っていた車を売却するときは、何を優先するかを決めてお得に売却されるのをおすすめします!
関連記事及び広告はこちら!