2019年6月21日に、日本取引所グループ(8697)から株主優待が届きました。
2019年3月権利分の日本取引所グループの株主優待の紹介です。
日本取引所グループの株主優待内容
日本取引所グループの株を毎年3月末時点で100株以上保有すると、株主優待としてクオカードがもらえます。
クオカードの額面は継続保有株数によって変わります。
継続保有期間 | クオカードの額面 |
---|---|
1年未満 | 1,000円 |
1年以上 | 2,000円 |
2年以上 | 3,000円 |
3年以上 | 4,000円 |
保有期間が1年未満の場合はクオカード1,000円分ですが、3年以上保有を続けると4倍になります。
日本取引所グループの株主優待クオカード
クオカードのデザインは日本取引所グループオリジナルのものではなく、一般的なクオカードのデザインです。
あまり派手なデザインの優待クオカードですと利用するときに少し恥ずかしかったりするのですが、このクオカードなら普通のデザインなのでよかったです。
クオカードは全国のQUOカード加盟店で支払いに利用することができます。大手コンビニや書店、ドラッグストアのマツモトキヨシなどで利用でき、使い勝手はとても良いです。
また、優待券などと違いクオカードには有効期限が無いので、期限に追われて急いで使う必要もないのも大きな利点です。
まとめ
私は日本取引所グループの株式を2年以上保有している100株ホルダーなので、今回は3,000円分のクオカードをいただきました。恐らく来年3月まで保有を続けると4,000円分のクオカードがもらえると思うと楽しみです。
しかしNISA口座で保有中のため、どうしても含み益があるうちに売却したい…という誘惑に駆られています。こんなことならNISA口座ではなく普通の口座で買っておけばよかったと思いました。継続保有優待銘柄はNISA口座では要注意ですね。
仮に日本取引所グループの株価がもっと上がり含み益が拡大した場合は、たった4,000円のクオカードに惑わされないようにしたいところです。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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