かつて幸楽苑を代表する商品だった290円の「中華そば」。
残念なことに数年前に290円ラーメンは姿を消し、幸楽苑で一番安いラーメンは390円になってしまいました…。
しかし、その290円ラーメンが期間限定で食べられます。
2019年9月22日で創業65周年になる幸楽苑では、『創業祭』として期間限定で290円中華そばの復刻版「中華そばクラシック」が販売されます。
幸楽苑の290円ラーメンが大好きだった私は行かないわけにはいきません。早速「中華そばクラシック」を食べてきての感想です。
幸楽苑の「中華そばクラシック」
「中華そばクラシック」の値段は税込340円。
去年も同様のキャンペーンでこの復刻版中華そばが発売されていたようですが、その時は税抜290円（税込313円）だったため、今年は少々値上げされているのが残念です…。
現在の幸楽苑最安ラーメンが「中華そば」なんですが、こちらは税込440円です。
そして、今だけできる期間限定メニューが「中華そば食べ比べセット」税込750円です。単品ずつ購入するよりも30円お得になります。
さらに、ちょうど新聞の折り込みチラシのクーポンで「中華そば食べ比べセット」が100円引きの650円クーポンがあったので、そのクーポンで食べ比べセットを注文しました。ラーメン1杯あたり325円になる計算で、とてもお得です。
左が「中華そばクラシック」（340円）、右が現行の「中華そば」（440円）です。
右の現行の中華そばの方がチャーシューが2枚多く、ナルトが付いており少しだけ豪華です。
味については、昔の中華そば（クラシック）の方が昔っぽい味で美味しい！という昔の記憶があったから自信があったんですが……正直、どちらもおいしく大きな違いは感じませんでした…。
続けて食べ比べてみるとその違いは分かるんですが、素人では食べ進めていくにつれて舌がわかんなくなってきちゃうんですよね…。
どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまでした！
【注意】幸楽苑のクーポン利用時は株主優待券は併用できません
幸楽苑ではメール会員や新聞の折り込みチラシなどで割引になるクーポンが発行されることがありますが、支払い時はクーポンと株主優待券の併用はできません。
外食チェーンのすかいらーくグループ（ガストなど）では複数のクーポンや株主優待券との併用可能で何重も割引可能なのに対して、幸楽苑は厳しいですね。
ただし支払い額100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、楽天ポイントカードの提示は忘れずにしたいところです。
まとめ
食べ比べてみての結論は、どちらも美味しいです！ただ、中華そばクラシックの方がやさしい味で好みでした。
そして大事なのは値段と味の兼ね合いですが、100円しか違わないんだったら私は絶対に「中華そばクラシック（340円）を選びます。
年に1回と言わず、税抜290円より少し価格を上げていいので通常メニューに復活させて欲しいと思ってしまいました。
幸楽苑の価格表記が税抜から税込になって微妙に値上げされていますが、それでも340円で昔ながらのラーメンを食べられて満足です。
「中華そばクラシック」が食べられるのは2019年9月29日（日）までとなっています。おすすめです！！
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