「楽天ペイ」とは、楽天のスマホ決済システムです。
楽天会員情報に登録したクレジットカードで、実店舗でスマホで買い物ができ、さらにポイントも貯まります。楽天ポイント使えポイントの二重取り可能と、なかなかに魅力的ではあります。
今回は楽天ペイの期間限定20%還元キャンペーンを利用するべきか考えたいと思います。
楽天Payの20%還元キャンペーン
期間中(2019年3月18日~4月8日9:59)にキャンペーンにエントリーをしたうえで、支払元を楽天カードに設定し、(ここまでで10%還元)
税込500円以上の支払いを3回し、(これで5%還元)
キャンペーン期間中に楽天ペイを初めて使います。(これで5%還元)
以上で合計20%還元ということになります。(ちなみに20%還元の上限は3,000ポイントです。)
私は楽天ペイをまだ使っていないのでうまく利用すれば20%還元になりますが、すでに利用した人は最大で15%還元止まりということになります。
LINE PayやPayPayの20%還元キャンペーンは仕組みがもっとシンプルかつみんな平等に20%還元に対し、楽天ペイはややこしくなっています。
また、キャンペーンで還元されるポイントは6月末までの「期間限定ポイント」となっており、期間が短めで残念です。
楽天Payが使えるお店は?
自分が使えそうなお店で楽天Payが利用できないと全く意味がありません。楽天Payが使える主なお店をジャンル別にまとめました。
ローソン・ファミリーマート・ポプラ・ミニストップ
エディオン・ケーズデンキ・ジョーシン
AOKI・ライトオン・靴紳士服はるやま・メガネスーパー・マックハウス
薬王堂・トモズ
松屋・上島珈琲・白木屋・魚民・笑笑・山内農場・千年の宴・和民・ミライザカ・はなの舞・ピザーラ
アート引越センター・アリさんマークの引越社・丸善ジュンク堂書店
うーん…。正直、LINE PayやPayPayと比較すると利用可能店舗の種類が乏しいと感じてしまいます。個人的には楽天ポイントが使えるドラッグストアのツルハドラッグなどが入っていればグンと利用しやすかったのですが…。
期間限定ポイントが使えるというメリットも
ここまで散々ディスる形となってしまいましたが、楽天ペイを利用することのメリットもあります。
楽天ペイでは楽天の期間限定ポイントを使用することができます。期間限定ポイントは数十円分となると利用先に困りますが、例えばコンビニなどで少額を楽天ペイで支払えば無駄なく使いきれそうです。
ただし、期間限定ポイントならば「楽天ポイントカード」を使って実店舗で利用できるので、わざわざ楽天ペイを使わなくても困ることは今のところなさそうではあります。
まとめ
楽天ペイを使えば楽天スーパーポイントを二重に貯めることができたり、期間限定ポイントを無駄なく使えたりとメリットも多いです。
しかし、他のスマホ決済キャンペーンと比べて還元の条件が厳しかったり、利用できる店舗がまだあまり多くはなくマイナスな印象も感じてしまいました。
楽天ペイとその他のサービスとを比較すると、LINE PayやPayPayの方が個人的には圧倒的に魅力的に感じます。楽天ペイがもっと魅力的なキャンペーンを打ち出してくれるまで利用するのはまだ控えようと私は思いました。
どのスマホ決済サービスも生き残りをかけてお得なキャンペーンを打ち出しているので、楽天ペイの今後に期待しています!
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