2021年12月13日に、ヤマダ電機(9831)から株主優待が到着しました。家族取得分となります。
今回は2021年9月権利取得分の、ヤマダ電機の株主優待を紹介します。
ヤマダ電機の株主優待
ヤマダホールディングス(9831)
- 株価:392円(2021/12/24 終値)
- 必要投資金額:39,200円(100株の場合)
- 予想PER:6.07倍
- 実績PBR:0.51倍
- 予想配当利回り:4.59%
ヤマダ電機の株式を毎年3月と9月末日時点で100株以上保有すると、株主優待券としてお買物優待券がもらえます。
株主優待券の枚数は保有株式数によって変わります。
保有株式数 | 3月末 | 9月末 |
---|---|---|
100株以上 | 1枚(500円分) | 2枚(1,000円分) |
500株以上 | 4枚(2,000円分) | 6枚(3,000円分) |
1000株以上 | 10枚(5,000円分) | 10枚(5,000円分) |
10000株以上 | 50枚(25,000円分) | 50枚(25,000円分) |
ヤマダホールディングスの株主優待・お買物優待券
ヤマダホールディングスの株主優待券は、全国のヤマダ電機系列店で利用可能です。
買上金額1,000円(税込)ごとに1枚利用可能で、最大50枚まで使えます。
同業のビックカメラの株主優待券と違い、全額優待券で支払いできる形ではなく1,000円ごとに500円割引される形です。うまくいけば半額券となりますが、少し計算が面倒なのがデメリットです。
今回の優待券の有効期限は、2022年6月30日までとなります。
さいごに
私はすでにヤマダホールディングスの株式を売却済みのため、今回は家族取得分となります。
優待が届いたため記事を書くにあたって、久々にヤマダの株価を見てびっくりしました。きれいな右肩下がりになっています…汗
優待族としてはヤマダの優待の一番の魅力は長期保有による優待額増額だったかと思うのですが、それがバサッと改悪されたことにより、見切って手放した投資家も多かったと感じています。私自身はそうでした。
記事執筆時点でのヤマダホールディングスの株価に対する配当利回りは4%以上とそこそこ高いものの、株主優待改悪の悪影響で手を出すことは私はありません。家族分も管理して利益が出ているうちに売ってしまえばよかったです。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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