5月9日に、吉野家ホールディングス(9861)から株主優待が到着しました。
2019年2月権利分の吉野家ホールディングスの株主優待を紹介します。
吉野家の株主優待内容
吉野家の優待券
吉野家ホールディングスの株を毎年2月末/8月末時点で100株以上保有すると株主優待がもらえます。
株主優待券の金額は保有株数によって変わります。
所有株式数 | 株主優待券の金額 |
---|---|
100株以上 | 飲食券(300円)×10枚(計3,000円分) |
1000株以上 | 飲食券(300円)×20枚(計6,000円分) |
2000株以上 | 飲食券(300円)×40枚(計12,000円分) |
年2回優待券が送られてくるので、年間の優待額は上記の優待額×2となります。
100株保有の場合は年間6,000円分の優待額です。
100株保有が一番優待利回りが高くなります。
吉野家の優待券が利用できる店舗
吉野家の優待券は、全国の吉野家の他グループ各社店舗にて利用できます。
普段牛丼をあまり食べない人でも、牛丼以外にうどんやお肉系、回転寿司などでも優待券が利用できとても使いやすいです。
吉野家・そば処吉野家・はなまるうどん・千吉・ピッツァナポレターノカフェ・ステーキのどん・フォルクス・しゃぶしゃぶどん亭・京樽・海鮮三崎港・すし三崎丸・すし三崎港
優待券としては珍しい、300円券形式です。少額なので単価の低い吉野家の牛丼やはなまるうどんで利用しやすくなっています。ありがたいですね。
優待券での支払いはお釣りはできませんので、額面以上になるように工夫するのがおすすめです。
吉野家株主優待券の有効期限
今回の2019年2月権利取得分の優待券の期限は、2020年5月31日までです。
年2回優待だと半年期限のものが多い中、吉野家ホールディングスの優待券は1年以上も有効期限があるので安心です。
優待券の替わりに詰め合わせセットに変更もできる
店舗で利用するのが難しい場合でも、優待券を返送すると吉野家の詰め合わせセットに交換することもできます。
普通にお店で消費した方がお得かとは思いますが、お店以外でも優待券の使い道があるのは便利です。
まとめ
私は100株ホルダーなので、今回3,000円分の優待券をいただきました。年間にすると6,000円分優待券をいただいていることになります。
吉野家ホールディングスの株は2013年に購入し、かれこれ5年以上いただいています。ずっと優待券も配当も同じままいただいており、良くも悪くも安定している銘柄です。
吉野家の業績はそこまで気にせず、現在の優待制度が続く限り保有していきたい銘柄の1つです。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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