先月の2018年10月から楽天証券で100円で投資信託の積立を開始しました。
あれから9ヵ月間100円積立を毎月続けてきましたが、今回で私の100円積立は終了します。
それでは、少し遅れてしまいましたが2019年6月と7月合わせての運用結果を公開します。
2019年6月・7月の100円積立の運用状況
私は月に30銘柄のインデックスファンドに100円の積立設定をしていました。
そうすることによって楽天銀行のハッピープログラムのランクが上がり、楽天スーパーポイントが毎月90ポイント分もらえたからです。
しかし楽天銀行のハッピープログラムの条件が今後は変わり、今まで通り毎月90ポイント付与されなくなってしまいました。
そこで私も投資信託の形を「100円積立式」から、「楽天カードで積立式」に変更することにしました。
よって、100円積立による投資信託も今回で一旦終了します。
月の途中で積立中の30ファンドのうち、22のファンドを解約して8つに絞りました。
2019年6月の投資額は2,000円に減り、9か月間で積立額累計は26,000円です。
楽天証券での100円積立の運用結果は以下の通りです。
【解約利益】〈積立額:18,800円〉→ 確定利益:19,125円(+325円)
【保有中】〈積立額:7,200円〉→ 評価損益:7,581円(+381円)
積立による楽天スーパーポイント付与額累計:660ポイント
26,000円の投資額に対し、トータルでは+706円の26,706円となりました。
およそ9ヵ月間での利益は合計で706円プラスという結果です。
さらに楽天スーパーポイントも90ポイント分が付与されたので、この分も合わせると100円積立のトータルリターンは実質1,366円プラスということになります。
26,000円の投資で1,366円のリターンという結果を、「すごい」と思うか「こんなもんか」と思うかは人それぞれだと思います。
私個人としては、手間がかかるのは初めの積立設定だけで後は勝手に引き落とされて自動で積み立てをし続けてくれたので、ずっとほったらかしなのに勝手に資産が約5%も増えてくれた結果に満足しています。
今のご時世、銀行の定期預金にお金を預けても利息は超低金利、1%を超えるものはまずありません。
定期預金と違い当然リスクはありますが、お金を寝かしておくならインデックスファンドに積立をした方が資産は増えるものだと実感しました。
今後の積立投資の方針
楽天銀行のハッピープラグラム改悪によって今までの100円積立ほどのリターンは残念ながら見込めなくなりましたが、それでもまだリターンはあると見込み、積み立て自体は継続予定です。
100円積立の時は30のファンドに毎月100円ずつ投資をしていたわけですが、8つに絞りました。
条件は、信託報酬が安いこと、ほぼ外国株式(日本以外)であることです。
今後はこの8つのインデックスファンドに、まずは毎月500円ずつ投資をしたいと思います。
払い方も変更します。
今までは楽天銀行からの自動スイープで引き落としをしていましたが無意味になったため、今後は楽天カードから積み立て分を支払うことにしました。
通常の買い物と同じく支払い100円につき1ポイントが貯まるので、私の場合は500円×8ファンドで毎月の投資額4,000円となり、40ポイントた貯まる見込みです。
まとめ
500円積立の引き落としが始まるのは8月と、まだ1ヵ月以上先になります。
私にとって投資信託というのは、未知の領域で始めるには少し不安がありました。
しかし毎月たった100円からでも積立で投資できることを知り、実際にやってみてその不安は解消されました。
一発逆転があり得る株式投資と違い、少額から始めるインデックス型の積立投資では利益はほんの少ししか増えません。
しかし投資額をだんだんと増やして数十年も積み立てを続ければ、恐らくリターンは大きくなっていくものを思われます。
これからも身の丈にあった運用で、コツコツと資産を増やしていく予定です。
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