2020年5月19日にビックカメラ(3048)の株主優待が到着しました。
2020年2月権利取得分の、ビックカメラの株主優待を紹介します。
ビックカメラの株主優待内容
ビックカメラ(3048)の株式を毎年2月末・8月末時点で100株以上を保有すると、株主優待として「お買物優待券」がもらえます。優待券の枚数は、保有株式数と保有年数によって変わります。
保有株式数に応じた優待券の枚数は以下の通りです。
保有株式数 | 株主優待券の枚数(2月末日) | 株主優待券の枚数(8月末日) |
---|---|---|
100株以上 | 2枚(2,000円分) | 1枚(1,000円分) |
500株以上 | 3枚(3,000円分) | 2枚(2,000円分) |
1000株以上 | 5枚(5,000円分) | 5枚(5,000円分) |
10000株以上 | 25枚(25,000円分) | 25枚(25,000円分) |
さらに8月末日のみの優待制度として、1年以上2年未満継続保有の株主には1枚、2年以上継続保有の場合は2枚が追加でもらえます。
【8月末日のみ】
保有株式数 | 1年以上2年未満継続保有 | 2年以上継続保有 |
---|---|---|
100株以上 | 1枚追加(1,000円分) | 2枚追加(2,000円分) |
100株保有が一番優待利回りが高くなります。
ビックカメラの株主優待券
ビックカメラの株主優待としてもらえる「ビックカメラ株主様お買物優待券」は、ビックカメラ系列の買い物に利用することができます。
優待券の利用可能店舗は以下の通りです。
- ビックカメラ(店頭)/ビックカメラ.com
- ソフマップ(店頭)/ソフマップドットコム/アキバ☆ソフマップ・ドットコム
- コジマ(店頭)
- 楽天ビック
- ソフマップ楽天市場店/ソフマップPayPayモール店/ソフマップデジタルコレクション楽天市場店
ビックカメラ優待券の注意点
- 優待券の利用金額分については、ポイント対象となりません。
- 有効期限が過ぎた優待券は利用できません。今回の株主優待券の有効期限は、2020年11月30日までです。(なお前回の優待券は期限が3ヵ月延長され2020年8月31日までとなりました)
- インターネット通販サイトで利用する場合は優待券を郵送する必要があり、送料(特定記録郵便または簡易書留のみ対応)ははこちら側が負担しなければなりません。
ビックカメラの株主優待券を利用した分については、ポイントの対象となりません。また、お釣りもでません。そのため、優待券で購入するものはポイント還元が低い商品、例えば日用品や酒類などを購入するのがおすすめです。
株主優待券は実店舗の他にインターネット通販サイトでも利用できますが、その場合は優待券を郵送する必要があり、さらにその方法は特定記録郵便または簡易書留という、通常の郵便代よりも高い支払いをする必要があり、あまりおすすめできません。(私も一度だけやったことがありますが、郵送代がかかるうえに面倒でした)
今回のビックカメラの株主優待券の有効期限は、2020年11月30日までです。なお、前回の優待券の有効期限は2020年5月31日まででしたが、休業などの影響で2020年8月31日まで延長されました。
まとめ
私はビックカメラの株を100株保有しているので、今回は通常の優待券を2枚の合計2,000円分をいただきました。
さらに株主優待券と共に同封されていた報告書の中に「株主様限定特別優待クーポン」として、3%ポイントアップクーポンもついていました。前回に引き続き今回も同封されていて嬉しいです。今回のクーポンの有効期限は2020年8月31日の1回限りとなります。
私はビックカメラの株を2013年に買ってから結構経ちますが、優待利回りがいいためもう株価はほとんどチェックしていません。株価が買値から何十倍にもなれば売却も考えますがその可能性はほぼ無いかと思いますので、現在の優待制度が続く限り引き続き長期保有の予定です。
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