2020年6月27日に、ヤマダ電機(9831)から株主優待が到着しました。
2020年3月権利取得分のヤマダ電機の株主優待を紹介します。
ヤマダ電機の株主優待内容
ヤマダ電機(9831)
- 株価:535円(2020/6/30 終値)
- 必要投資金額:53,500円(100株の場合)
ヤマダ電機の株式を毎年3月と9月末日時点で100株以上保有すると、株主優待券としてお買物優待券がもらえます。
株主優待券の枚数は保有株式数と保有年数によって変わります。
【3月のみ】
保有株式数 | 継続保有1年未満 | 継続保有1年以上 | 継続保有2年以上 |
---|---|---|---|
100株以上 | 1000円分(500円券×2枚) | 2500円分(500円券×5枚) | 3000円分(500円券×6枚) |
500株以上 | 2000円分(500円券×4枚) | 3500円分(500円券×7枚) | 4000円分(500円券×8枚) |
1000株以上 | 5000円分(500円券×10枚) | 6500円分(500円券×13枚) | 7000円分(500円券×14枚) |
10000株以上 | 25000円分(500円券×50枚) | 26500円分(500円券×53枚) | 27000円分(500円券×54枚) |
【9月のみ】
保有株式数 | 継続保有1年未満 | 継続保有1年以上 | 継続保有2年以上 |
---|---|---|---|
100株以上 | 2000円分(500円券×4枚) | 2500円分(500円券×5枚) | 2500円分(500円券×5枚) |
500株以上 | 3000円分(500円券×6枚) | 3500円分(500円券×7枚) | 3500円分(500円券×7枚) |
1000株以上 | 5000円分(500円券×10枚) | 5500円分(500円券×11枚) | 5500円分(500円券×11枚) |
10000株以上 | 25000円分(500円券×50枚) | 25500円分(500円券×51枚) | 25500円分(500円券×51枚) |
1年以上、2年以上と継続保有すればするほど、もらえる優待券の枚数が増えます。
特に100株に関しては、3月権利分であれば2年保有で3倍の優待額です。100株保有が一番優待利回りが高くなります。
ヤマダ電機の株主優待・お買物優待券
ヤマダ電機の株主優待券は、全国のヤマダ電機系列店で利用可能です。
- ヤマダ電機・沖縄ヤマダ電機・九州テックランド及び、国内のベスト電器各店舗で使用可能。
但し、ヤマダ電機(リングス店)及び、ベスト電器の一部店舗では使用できません。 - グループ会社のマツヤデンキ・星電社は、テックランド及びLABI業態店舗に限り利用可能です。
買上金額1,000円(税込)ごとに1枚利用可能で、最大54枚まで使えます。
同業のビックカメラの株主優待券と違い、全額優待券で支払いできる形ではなく1,000円ごとに500円割引される形です。うまくいけば半額券となりますが、少し計算が面倒なのがデメリットです。
また、有効期限は6ヵ月間です。
今回の優待券の有効期限は、2020年7月1日~2020年12月31日までとなります。
まとめ
私はヤマダ電機の株100株を1年以上保有に該当するため、今回は500円分のお買物優待券を5枚(合計で2,500円分割引)いただきました。
ちょうど1年前は保有期間が1年未満だったため、優待券はたったの2枚でした。今回から倍以上に増えて嬉しいです!
ヤマダ電機の株主優待券は「割引券」という形なのがずっと残念だと思っていたのですが、一部店舗では食品や日用品を取り扱っており、チラシ掲載品を株主優待券を使って買えばかなり節約に繋がることに気が付きました。
業績は心配ですが、私の場合は投資額は100株だけと少額のため、このままホールドの予定です。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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