2020年4月30日に、吉野家ホールディングス(9861)から株主優待が到着しました。
2020年2月権利取得分の吉野家ホールディングスの株主優待を紹介します。
吉野家ホールディングスの株主優待内容
吉野家ホールディングスの優待券
吉野家ホールディングスの株を毎年2月末/8月末時点で100株以上保有すると株主優待がもらえます。
株主優待券の金額は保有株数によって変わります。
所有株式数 | 株主優待券の金額 |
---|---|
100株以上 | 飲食券(300円)×10枚(計 3,000円分) |
1000株以上 | 飲食券(300円)×20枚(計 6,000円分) |
2000株以上 | 飲食券(300円)×40枚(計 12,000円分) |
年2回優待券が送られてくるので、年間の優待額は上記の優待額×2となります。
100株保有の場合は年間6,000円分の優待額です。
100株保有が一番優待利回りが高くなります。
吉野家の優待券が利用できる店舗
日本国内の、吉野家・はなまる・京樽の店舗で利用できます。
なお、一部優待券が使えない店舗があります。(吉野家の競馬場内・競艇場内・臨時店舗等と、京樽・はなまるの一部店舗)
また、今回からの変更点としてアークミール系列の店舗では優待券が利用できなくなりました。ただし、有効期限が2020年5月31日および2020年11月30日の優待券のみ、各々の有効期限内で利用できます。
それと入れ替わるような形で、新たにウィズリンクHDが利用可能店舗に加わりました。広島県を中心に展開している店舗のようです。
- 吉野家(一部店舗を除く)
- 京樽(一部店舗を除く)
- はなまる(一部店舗を除く)
- 千吉
- ウィズリンクHD(一部店舗を除く)
今までアークミール系のフォルクスやステーキのどん、どん亭などを利用していた人にとっては、少し改悪となるかもしれません。
吉野家株主優待券の有効期限
今回の2020年2月権利取得分の優待券の期限は、2021年5月31日までです。
年2回優待だと半年期限のものが多い中、吉野家ホールディングスの優待券は1年以上も有効期限があるので安心です。
優待券の替わりに詰め合わせセットに変更もできる
店舗で利用するのが難しい場合でも、優待券を返送すると吉野家の詰め合わせセットに交換することもできます。
普通にお店で消費した方がお得かとは思いますが、お店以外でも優待券の使い道があるのは便利です。
ちなみに今回の引換商品は、「吉野家 非常用保存食 缶飯 4缶セット」でした。優待券1冊(3,000円分)で4缶の引換と、少々割高な気が…。しかしもしものための保存食としてはいいのかもしれません。
まとめ
私は100株ホルダーなので、今回も3,000円分の優待券をいただきました。年間にすると6,000円分優待券をいただいていることになります。
暴落が来る前に株価が3,000円付近の頃に売ろうとしたのですが、欲張って指値まで届かず、その後は大きく下がってしまい結局売り損ねてしまいました。
まあ吉野家の株主優待券は持っていても使い道はたくさんあるので、また京樽の中巻99円セールに使いたいと思います。
…が、例のアレのせいで京樽のお店が営業しておらず買いに行けていません。私は2020年5月31日期限の優待券もまだ持っていて使い道に迷っていたところ、2020年8月31日まで有効期限延長の発表があり安心しました。
収束して営業自粛が終わったら、京樽のいかの中巻を食べまくりたいと思います。
当記事は個人的な見解を含みます。投資は自己責任でお願いいたします。
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