5月17日にビックカメラ(3048)の株主優待が到着しました。
2019年2月権利分の、ビックカメラの株主優待を紹介します。
ビックカメラの株主優待内容
ビックカメラ(3048)は家電量販店を経営している企業で、ビックカメラの他にも子会社にコジマ、ソフマップなどがあります。
ビックカメラの株式を毎年2月末・8月末時点で100株以上を保有すると、株主優待がもらえます。
株主優待でもらえるのは、「株主お買い物優待券」です。
保有株式数 | 株主優待券の枚数(2月末日) | 株主優待券の枚数(8月末日) |
---|---|---|
100株以上 | 2枚(2,000円分) | 1枚(1,000円分) |
500株以上 | 3枚(3,000円分) | 2枚(2,000円分) |
1000株以上 | 5枚(5,000円分) | 5枚(5,000円分) |
10000株以上 | 25枚(25,000円分) | 25枚(25,000円分) |
さらに8月末日のみの優待制度として、1年以上2年未満継続保有の株主には1枚、2年以上継続保有の場合は2枚が追加でもらえます。
【8月末日のみ】
保有株式数 | 1年以上2年未満継続保有 | 2年以上継続保有 |
---|---|---|
100株以上 | 1枚追加(1,000円分) | 2枚追加(2,000円分) |
100株保有が一番優待利回りが高くなります。
ビックカメラの株主優待券
ビックカメラの株主優待としてもらえる「ビックカメラ株主お買物優待券」は、ビックカメラ系列の買い物時に利用することができます。
- ●ビックカメラ(店頭)/ビックカメラ.com
- ●ソフマップ(店頭)/ソフマップドットコム/アキバ☆ソフマップ・ドットコム
- ●コジマ(店頭)
- ●楽天ビック
- ●ソフマップ楽天市場店/ソフマップYahoo!店/ソフマップデジタルコレクション楽天市場店
優待券を利用する際は、優待券利用分はポイント対象となりません。
また、優待券には利用期限があり、今回の有効期限は2019年11月30日までです。
なお、インターネット通販サイトで利用する場合は株主優待券を郵送する必要があり、郵送料はこちら側が負担しなければなりません。
特定記録郵便または簡易書留で送る必要があり郵送料が高くついてしまうので、出来る限り店頭で利用するのがおすすめです。
まとめ
私はビックカメラの株を100株保有しているので、今回は優待券を2枚、2,000円分をいただきました。2年以上継続保有すれば、年間5,000円分いただけます。
ビックカメラでは家電の他にも日用品や薬、食品、お酒なども販売しているので使い道に困りません。(家電以外はドラッグストアなどで買った方が安いという点では残念ですが…)
子会社の日本BS放送の株主優待ではビックカメラ商品券もいただけるので、商品券と株主優待券を併用で支払いして高額の商品を購入することも可能です。
ビックカメラで優待券の額を超えた分はビックポイントで払う(ポイント還元無し)他、ビックカメラSuicaカードで支払ったり(ポイント還元率は現金払いと同率になる)、PayPayなどのスマホ決済で支払ったり(ポイント権限率は現金払いから-2%減)して少しでもお得に買い物をするのがおすすめです。
現在の優待制度が続く限り長期保有の予定です。
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