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【悲報】nanacoのクレジットカードチャージがセブンカードのみ対象に改悪…セブンカードにするメリットは?

nanacoカード





私は税金類の支払いは、セブンイレブンのnanaco払いで支払っています。

そしてnanacoにはクレジットカードからチャージする方法で、クレジットカードのポイントを貯められるメリットがあります。

当ブログでは以前ヤフーカードからのポイント付与終了の記事を更新した際に今後のおすすめカードに「リクルートカード」と「セブンカード・プラス」の2つを紹介しましたが、今回nanacoの新たな改悪によって「リクルートカード」でのチャージができなくなってしまいました…。

今回はnanacoのクレジットチャージの改悪の詳細と、「セブンカードプラス」でnanacoクレジットチャージをしていくことにメリットはあるのかどうか考察をしていきたいと思います。



nanacoのクレジットカードチャージがセブンカード限定に改悪!

2020年3月12日から、nanacoのクレジットチャージサービスの対象カードが変更されます。

変更内容は、nanacoにクレジットチャージできる登録対象カードが「セブンカード」限定になるということです。

今後対象になるカードは以下の通りです。

  • セブンカード・プラス【一体型/紐付型】
  • セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型/紐付型】
  • セブンカード
  • セブンカード(ゴールド)

なお上記カード以外でも、すでにnanacoクレジットチャージサービスに登録済みの場合はカードの有効期限までは継続して利用できます。

すでに還元率1.2%のリクルートカードなどを登録済みの人はラッキーですね!

セブンカード経由のクレジットチャージでどのくらいポイントが貯まるのか?

それでは最後の砦である「セブンカード」で、nanacoへクレジットチャージをするとメリットがあるのか考えたいと思います。

現在、「セブンカード」の新規募集は行われていません。新しくカードを申し込む場合は、「セブンカード・プラス」への入会のみとなります。

セブンカード・プラスは還元率0.5%

ヤフーカードのPayPay・nanacoチャージの変更点を解説。今後nanacoチャージができるおすすめのクレジットカード(セブンカード・プラス)を紹介。画像元:https://www.7card.co.jp/

セブンカード・プラスは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのクレジットカードです。

入会費・年会費は永年無料、ポイント還元率は0.5%です。楽天カードやヤフーカードの1%と比較すると半分なので、少々低く感じてしまいます。(※ただし、セブンイレブン・イトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの対象店でクレジット払いの場合は還元率が1%になります。)

付与されるポイントは「nanacoポイント」ですが、提携先のその他のポイントにも交換が可能です。

また、セブンカード・プラスはnanacoのオートチャージにも対応している唯一のクレジットカードです。クレジットチャージの手間が無くなり便利ですね。

nanacoにチャージしてポイントはどのくらい貯まるのか?

セブンカード・プラスの還元率は0.5%なので、例えばnanacoに1万円チャージすると50円分のポイントが貯まることになります。

  • 1万円分チャージで → 50ポイント
  • 2万円分チャージで → 100ポイント
  • 5万円分チャージで → 250ポイント
  • 10万円分チャージで → 500ポイント
  • 15万円分チャージで → 750ポイント
  • 20万円分チャージで → 1000ポイント
  • 30万円分チャージで → 1500ポイント
  • 40万円分チャージで → 2000ポイント
  • 50万円分チャージで → 2500ポイント

nanacoチャージのためにわざわざセブンカード・プラスを作るかは、どのくらいnanacoを使うのか(納税額がどのくらいか)によるかと思います。

例えば1年間の税金額(健康保険税、住民税、自動車税など)が合計で20万円であれば、1,000円分のポイントが貯まる計算になります。

自身の税金額を計算して、割に合うようであればセブンカード・プラスを作ってみるのもひとつの手ではないかと私は思いました。

セブンカード・プラスで貯まったポイントはどう使うのか?

それではセブンカード・プラスでnanacoへクレジットチャージしたことによって貯まったポイントは、一体どう使えばいいのでしょうか。

セブンカード・プラスで貯まるポイントは「nanacoポイント」です。電子マネーに交換することで、1nanacoポイント=1円として全国のセブン&アイグループのお店をはじめ、約494,600店のnanaco加盟店で使えます。

また、nanacoポイントを提携先のポイント(ANAのマイル・ANA SKY コイン)へ交換することもできます。

セブンカード・プラスを使ったことにより4月1日~翌年3月末日までに加算されたポイントは、翌々年の3月31日まで利用できます。

有効期限内にポイントを利用しなかった場合、ポイントは失効となるため要注意です。

まとめ

2017年11月に楽天カードからのチャージがポイント対象外になる改悪、2019年4月にKiigoでのnanacoギフトカードの販売終了の改悪、2020年2月にはヤフーカードからのチャージがポイント付与の対象外になる改悪…と、nanacoクレジットチャージには数年に渡って改悪が続いてきた歴史があります。

私は2020年の春先以降にリクルートカードを申し込もうとしていたのですが、今回の改悪によって断たれてしまいました。まるで私のような考えの人を狙ったかのような改悪に思えてしまいますが、仕方ありませんね…。

nanacoクレジットチャージユーザーにとっての残る砦はセブンカード・プラスのみとなってしまったわけですが、納める税額によってはまだまだ十分利用価値のあるカードだと思います。

少しでもリターンが欲しい人にとって、セブンカード・プラスでクレジットチャージを考えてみてはいかがでしょうか。




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