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【2020年東京オリンピック】チケットの購入手数料まとめ。安くするには?

東京オリンピックのチケット購入方法、TOKYO2020IDの登録方法など。チケットの価格など。





オリンピック観戦チケットの当落結果が、2019年6月20日より「東京2020公式チケット販売サイト」のマイページから確認できるようになりました。

当選した場合は、2019年6月20日(木)~7月2日(火)23時59分までに購入手続きをする必要があります。

購入手続きではチケットの種類と支払い方法を選ぶことができ、どれを選ぶかによってチケットの代金以上に手数料を多く支払わなくてはいけない場合もあります。

実際に私が2020年東京オリンピックのチケットを購入しましたので、チケット代の他にかかる手数料についてまとめました。



チケット代以外にかかる手数料について

「東京2020公式チケット販売サイト」へログインをし、マイページから購入手続きに入ります。

当選チケットを確認し、枚数分の来場予定者を登録します。なお、来場予定者は開催当日まで変更可能です。

チケットの種類で手数料がかかる場合も

次にチケットのタイプ(受取方法)の選択をします。

チケットのタイプ(受取方法)は全部で3種類あり、1種類しか選ぶことができません。

紙チケット(配送)

紙タイプのチケットです。手元に残るものですから、記念にと希望する方も多いかと思います。

ただし、紙チケットを選択すると手数料(配送料と発行手数料)が別途かかります。

配送料は864円(税込)/1件につき、発行手数料は324円(税込)/1枚につき、合計で手数料1,188円(税込)/1件がかかる計算です。

庶民の感覚からすると、配送と紙チケット代だけで1,188円もチケット代に上乗せされると「高いなあ…」と感じてしまいます。

しかし一生の記念になりますし、思い出代とすれば1,188円は高くはないのかもしれません。

なお、チケットは2020年5月以降に日本郵便の簡易書留で届くそうです。

モバイルチケット

自分のスマホなどで表示させるタイプのチケットです。

入場の際は購入者または来場予定者のスマートフォンまたはタブレット端末などに保存したチケットを表示する形となります。

紙チケットと違い、モバイルチケットは手数料はかかりません。

なお、モバイルチケットの表示方法に関する案内は2020年5月以降を予定しているそうです。

スマホをオリンピック当日に失くしたら真っ青ですが、紙のチケットと違い一番紛失させてしまう可能性は少なそうです。

ホームプリントチケット

自宅のプリンターなどでプリントアウトする、プリントタイプのチケットです。

自宅のプリンターなどで購入者自身がチケットをプリントする必要があります。

紙チケットと違い、ホームプリントチケットは手数料はかかりません。

なお、ホームプリントチケットの表示方法に関する案内は2020年5月以降を予定しているそうです。

紙のチケットと同様に紛失させてしまう可能性がありますが、一応このタイプでも記念に残すことはできますね。

私はこのホームプリントチケットを選択しました。普段より上質な印刷用紙でプリントしようと思います。

支払いの方法によって手数料がかかる場合も

チケットの種類を選択し終わると、次は支払方法選択画面に移ります。

支払い方法は2つから選ぶことができます。

Visa決済

Visaのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードから支払えます。

Visa以外のカードでの支払いには対応していません。なお、支払い金額の合計が30万円以上の場合はVisa決済しか選択できなくなります。(もしVisaカードを持っていない場合はどうすればいいんでしょうか…。)

Visa決済の場合は、支払い手数料はかかりません。

ちなみに、私はKyashバーチャルカードで支払いをしました。
Kyashはリアルカードではないので、スマホアプリをインストールして手続きをすればすぐに始められます。(※Kyashリアルカードは申し込みをすれば利用できます。)

Kyashなら決済金額の2%が還元されるのでお得です。ただし、オリンピックチケットの支払いが還元対象になるかはまだ不明です。

なおVisa決済を選択した場合、公式チケット販売サイトのマイチケット内の購入履歴から領収書を発行できるそうです。

現金決済(コンビニエンスストア)

コンビニで現金で支払えます。

対応のコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの5店です。

現金決済の場合は、支払い手数料として432円(税込)/1申込がかかります。

 

すべて必要事項を選択して、購入内容を確認して購入手続きは完了となります!

まとめ

オリンピックのチケットを購入する場合、チケットの選択と支払い方法によって支払う総額が変わってきます。

支出をチケット代のみに抑えたい場合は、チケットの種類は【モバイルチケット】または【ホームプリントチケット】に、支払い方法は【Visa決済】を選べば手数料はかかりません。

チケットが発券できる2020年5月頃が楽しみです。




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